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ボーズ、「Bose in-ear headphones」を価格改定
-12,600円へ。スピーカー「Companion 2 Series II」も


12月19日価格改定

新価格:各12,600円


 ボーズ株式会社は、独自形状を採用したイヤフォン「Bose in-ear headphones」と、2chのアクティブスピーカー「Companion 2 Series II」の価格改定を12月19日より行なう。ともに15,540円から新価格12,600円に値下げする。

 「Bose in-ear headphones」は独特の形状のイヤーピースを採用したイヤフォン。外観的にはカナル型(耳栓型)に近いが、耳の穴の中に全てを挿入するわけではなく、耳穴の手前のくぼみに、ピースの膨らんだ部分を乗せるように装着する。

 ユニットはダイナミック型で16mm径。独自のトライポート技術を採用。ケーブルの長さは126cm。イヤーピースはS/M/Lの3サイズを同梱。Mを取り付けた際の重量は約20g。

独自形状を採用したイヤフォン「Bose in-ear headphones」 ユニットからイヤーピースを外したところ 特徴的な形状のイヤーピース


 「Companion 2 Series II」は出力5W×2chのアクティブスピーカー。後方に約15度傾いた筐体デザインが特徴で、デスクトップ上に設置した際にリスナーの耳に向けて音を放出できるほか、デスク上で特定の周波数が反射して音を濁らせる「バウンダリー現象」を防ぐことができるという。

 ニアフィールド・リスニングでも豊かな臨場感/音場感が創出できる、独自の「N.F.S.E技術」を搭載。小音量時でもバランスのとれた再生が行なえるという「P.A.P回路」なども備えている。外形寸法は80×150×190mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は右が1.05kg、左が0.89kg。

ブラックモデルとiPodを組み合わせたところ デスク上での音の反射を防ぐため、後方に約15度傾いた筐体を採用


□ボーズのホームページ
http://www.bose.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/consumer_audio_news/new_products/20081219.jsp
□関連記事
【2006年11月8日】ボーズ、独自形状採用の同社初イヤフォン
-15,540円。「トライポート」技術採用
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061108/bose1.htm
【2006年9月26日】ボーズ、PCなどと接続できる「Companion」スピーカー2種
-サラウンド機能付きの2.1chなど。15,000円から
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060926/bose2.htm

( 2008年12月19日 )

[AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]


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