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ラトック、4K/60Hz 4:4:4とHDCP 2.2対応のHDMIセレクタ。3入力で4,280円

 ラトックシステムは、4K/60Hz入力やHDCP 2.2に対応したHDMIセレクタ2製品を10月21日に発売した。価格はどちらもオープンプライス。直販価格(税込)は、3入力1出力の「RP-HDSW31-4K」が4,280円、5入力1出力の「RP-HDSW51-4K」が5,280円。

3入力1出力の「RP-HDSW31-4K」

 4K放送や、Ultra HD Blu-ray映像の伝送に必要な著作権保護技術「HDCP 2.2」に対応したHDMIセレクタ。HDMI入力はRP-HDSW31-4Kが3入力、RP-HDSW51-4Kが5入力。出力はどちらも1系統。帯域幅は18Gbpsで、4K/60Hzの4:4:4/24bit伝送をサポートする。最大出力解像度は4,096×2,160ドット。

5入力1出力の「RP-HDSW51-4K」

 本体の切り替えボタンのほか、付属のリモコンでも入力信号の切り替えが行なえる。接続機器の電源が入ったことを認識し、自動でポートを切り替える機能も備える。電源はACアダプタ。外形寸法/重量は共通で、約82×58×18mm(幅×奥行き×高さ)/約60g。

HDMIケーブルとACアダプタを接続したところ

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