完結作「バイオハザード:ザ・ファイナル」3月UHD BD化。“レーザートラップ”再現BOXも

　「バイオハザード」シリーズの完結作「バイオハザード:ザ・ファイナル」が、3月22日にBlu-ray化される。価格はUHD BD+2D BDのセット(品番:UHBL-81059)が6,800円、3D BD+2D BDの「プレミアム・3Dエディション」(BRDL-81059)が7,800円、BD単品版(BRL-81059)が4,743円。シリーズ6作のBDをまとめた10枚組の「アルティメット・コンプリート・ボックス」(BPBH-01149)も14,800円で発売する。発売・販売元はソニ・ピクチャーズ エンタテインメント。

バイオハザード:ザ・ファイナル Blu-ray

　人気ゲームを映画化した「バイオハザード」シリーズ。2002年から足かけ15年にわたる、シリーズの完結作。主演のミラ・ジョヴォヴィッチと、彼女の夫でもある鬼才ポール・W・S・アンダーソン監督のコンビが手掛けている。第1作で死闘が繰り広げられたアンブレラ社の研究施設、ハイブ。始まりの舞台で、これまでの謎に対する答が明らかにされる。

　UHD BD版は片面2層で、音声は英語をDolby Atmos、日本語をドルビーデジタル5.1chで収録。字幕は英語、日本語を収録する。特典映像として、キャストやスタッフの紹介と、映像クリップ集を収めている。

　2D BD版の音声は、英語をDTS-HD MasterAudio 7.1chで、日本語をDTS-HD MasterAudio 5.1chで収録。字幕は日本語と英語を収めている。特典として、「ミラ&アンダーソン監督対談:シリーズ作の舞台裏」、「武器とスタントシーン」、「ハイブ復活」、「史上最強のオンナたち」、「プレビュー映像/進化する『バイオハザード:ヴェンデッタ』」。

　3D BD+2D BD版には特典ディスクも同梱。特典ディスクには「最終章を監督して」、「ローラ 女戦士コバルトを演じて」、「聖人から罪人へ」、メイキング・ドキュメンタリーを収録する。

　いずれのタイトルにも、初回封入特典として限定ポップアップカードを同梱。3D BD+2D BD版版はさらに、豪華三方背ケース+デジトレイ仕様となり、特製ブックレット Type-A 「The Inside of "BIOHAZARD:THE FINAL"」(36ページ)も同梱する。

アルティメット・コンプリート・ボックス

　シリーズ6作のBDに、「ザ・ファイナル」の3D版BD、さらに特典BD×3枚を同梱した10枚組のBOX。特典ディスクは「バイオハザードIII」と「バイオハザードV リトリビューション」、「バイオハザード:ザ・ファイナル」のもので、特に「バイオハザードIII」の特典ディスクには、現在では手に入らない、レアな特典映像を特別に復刻して収めている。

バイオハザード ブルーレイ アルティメット・コンプリート・ボックス【完全数量限定】10枚組

　豪華クリアスリーブ+デジトレイ仕様で、初回限定ポップアップカード、特製ブックレット Type-B「The Story of Alice: BIOHAZARD Saga」(60ページ)が付属。

　さらに、ハイブの中に設置された、侵入者をレーザーで切り刻むトラップをBDのケースとして再現した「アンブレラ社特別研究所 ハイブ　レーザートラップルーム BOX」も付属する。

「ザ・ファイナル」のあらすじ

　人工知能レッドクイーンとの戦いに敗れ、瓦礫の中で独り目を覚ましたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。そんな彼女の前に廃墟のコンピューターを通じてレッドクイーンが現れ、48時間以内に人類は滅びること、そしてそれを食い止める方法を告げる。

(C)2016 Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.

　敵からの思いがけない言葉に半信半疑のまま、アリスはラクーンシティへと向かう。滅亡へのタイムリミットが刻一刻と迫る中、命を捨てて最後の戦いに身を投じるアリス。やがて明らかになる、彼女にまつわる重大な秘密とは? 想像を絶するファイナル・ファイトの果てに見えるのは、希望か、それとも絶望か……!?

(C)2016 Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.

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