Jabra、駆動時間が1.5倍になった心拍計内蔵Bluetoothイヤフォン「Elite Sport 4.5」

　Jabraは、心拍計も内蔵した、左右完全分離型のスポーツ向けBluetoothイヤフォン「Elite Sport」のアップグレードモデル「Elite Sport 4.5」を7月14日に発売する。価格は30,370円。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、eイヤホン各店オンラインショップで販売する。また、新色のグレーグリーンも追加される。

「Elite Sport 4.5」と、連携アプリの使用イメージ

　左右のイヤフォンを繋ぐケーブルも無い、完全分離型のBluetoothイヤフォン。アップグレードモデルでは、内蔵バッテリによる駆動時間が1.5倍に向上し、最大3時間から最大4.5時間利用できるようになった。付属のケースに収納すると2回までの充電も可能で、最大13.5時間の利用が可能(従来は9時間)。さらに、15分の充電で1時間の利用が可能になった。

「Elite Sport 4.5」新色のグレーグリーン

　心拍計を内蔵しており、フィットネスなどで利用可能。連携用アプリ「Sport Life」もバージョンアップしており、イコライザの設定が可能になった。

アプリ「Sport Life」がバージョンアップし、イコライザが利用可能に

　付属のイヤージェルやイヤーウイング、フォームチップを用い、安定した装着感が得られる。Bluetooth Ver.4.2に準拠し、対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。左右のそれぞれのイヤフォンにマイクを内蔵し、通話も可能。

　重量は片側で6.7g。再生周波数特性は20Hz～20kHz。感度は103dB。インピーダンスは16Ω±15%。ケースのサイズは70×50×25mm。重量は67g。