DMMの配信・運営ノウハウを生かしたライブ配信アプリ「LIVE commune」

　DMM.comは、ライブ配信サービス「LIVE commune」を9月28日より開始した。アプリはiOSのみ配信中で、Android版も10月中に配布、2017年内にはPC版もリリース予定。

LIVE commune

　「LIVE commune」は、DMMがライブ配信関連事業で長年培ってきた運営ノウハウや監視体制を基盤としたスマートフォンアプリ。「新しい会話を全ての人に」をコンセプトに、視聴者と配信者が会話をできるサービスを目指し、コメント機能やプレゼントによる配信者の応援機能などを備えている。

　画面に広がるエフェクトなど約40種類のアイテムやスタンプを実装。配信者と視聴者とのコミュニケーションをサポートする。配信中にもらったスタンプやアイテムは、communeポイントと交換可能となっている。

　ライブ配信サービスの人気が上昇している一方、DMMでは「既存サービスの中には度が過ぎた配信や、誹謗中傷等のコメントも多く見受けられるようになった」と認識しているという。LIVE Communeは「生配信サービスの先駆者であるDMMのサポートチームが24時間365日見守っているので、配信も視聴も安心して楽しめる」としている。