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フィルタで音質調整できる3ウェイ/MMCX対応イヤフォン「Beat-in HYBRID」
2017年10月10日 12:12
ロア・インターナショナルは、グラフェン振動板のダイナミックドライバとバランスド・アーマチュア(BA)ドライバ2基を搭載するハイレゾイヤフォン「Beat-in HYBRID」を発売した。価格は18,500円。カラーはシルバーとグレー。
Beat-inブランドのハイブリッドイヤフォンで、ダイナミックドライバ1基とBAドライバ2基の3ウェイ構成。ダイナミックドライバはグラフェンコート振動板を採用し、「分割振動による音の歪みを抑え、切れの良い高音とスピード感あるサウンド」を実現。再生周波数特性は20Hz～40kHzで、ハイレゾ再生に対応し、日本オーディオ協会のハイレゾロゴも取得した。インピーダンスは32Ω±15%。最大入力は10mW。
ユーザーが好みに合わせて音を調整できる2種類のチューニングフィルタを同梱。「標準フィルタ」と「高音強調フィルタ」から選べ、フィルタをすべて取り外すと、更なる高音域を楽しめるという。
ハウジングはアルミニウム合金で、MMCX端子によるケーブル着脱に対応。付属のケーブルは2種類で、導体にOFC(銅99.99%)を使いシルバーコーティングを施したものと、リモコンマイク付きのものを同梱する。長さは約120cmで、入力端子は金メッキの3.5mmステレオミニ。シリコンと低反発のイヤーピースが各3セット、キャリングケースなども付属する。
