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GYAOとWOWOW、浪川大輔など人気声優のオリジナル番組「僕声」を共同製作。無料配信
2017年10月20日 17:04
GYAOとWOWOWは、人気声優陣がさまざまな映像表現と笑いに挑むオリジナル番組「セカイ系バラエティ 僕声」の共同製作および連動配信を決定した。両社が共同でオリジナル番組を製作するのは初となる。GYAO!では12月22日から前編(全3話)を毎週1話ずつ、WOWOWのサイトでは'18年1月5日から後編(全2話)を毎週1話ずつ無料配信する。GYAO! の視聴には会員登録は不要だが、WOWOWの配信を視聴するには、WOWOW WEB会員登録が必要。
(c)2017 「僕声」プロジェクトパートナーズ
「セカイ系バラエティ 僕声」は、浪川大輔、 増田俊樹、 森久保祥太郎をはじめとした人気声優によるバラエティ番組。「声」を活かした企画だけでなく、ドラマ、コント、歌といった、声優という枠を飛び越えた企画にもチャレンジする。演出は、「住住」、 「架空OL日記」「戦国鍋TV」シリーズなどを手掛ける住田崇。番組を通じて、声優の新しい魅力や可能性を発見し、視聴者に届けるという。
出演する声優は、武内駿輔、浪川大輔、西山宏太朗、増田俊樹、森久保祥太郎など。その他のキャストは公式サイトやSNSなどで発表予定。
これまでオリジナルドラマなどの制作で培ってきたWOWOWのコンテンツ制作力と、ヤフーグループであるGYAOの集客力という両社の強みを活かし、声優を起用したオリジナル番組を共同製作。新たな視聴者層の開拓を図る。
今回の製作決定に合わせて、10月28日に「第30回東京国際映画祭」会場内の六本木ヒルズアリーナ特設ステージで、番組に出演する増田俊樹、住田崇監督によるトークイベントを開催。参加方法など詳細は特設サイトで案内している。
番組内容
「このバラエティで世界を救おうとしている僕らは、間違っているのだろうか?」人気声優陣がドラマや、コント、歌などさまざまな映像表現と笑いに挑む異色のバラエティ番組。いまや、映像・音声作品への声の出演にとどまらず、舞台や音楽活動など、さまざまなジャンルで活躍する浪川大輔、増田俊樹、森久保祥太郎をはじめとした人気声優陣が登場。演出を手掛けるのは、「住住」「架空OL日記」「戦国鍋TV」シリーズなど数多くの話題作やドラマを生み出してきた気鋭のクリエイターである住田崇。脚本には、オークラをはじめ、第一線で活躍する作家陣が集結しました。
「セカイ系」とは、主人公が葛藤しながらも自らの力で世界を救おうとするアニメや漫画のジャンル。声優たちの最大の武器である「声」によって「世界を救う」というSF的テーマのもと、ドラマやコント、歌をはじめとする、さまざまな映像表現で笑いを巻き起こしていきます。