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立川シネマシティがスクリーン新調で画質向上、ガルパン「きらめく肌の透明感」

 東京・立川のシネマシティは、同社劇場のa、b、dスタジオのスクリーンを11月21日から順次新調すると発表。aスタジオとdスタジオには「一般的な映画館のスクリーンの10倍もの価格」(同社)というStewartの「Snomatte 100」を採用する。張り替え予定日は、aスタジオが11月21日、bスタジオが22日、dスタジオが23日から。

 a/dスタジオに導入されるStewartの「Snomatte 100」は、シームレス(継ぎ目のない)なホワイトマットタイプ。今回の張り替えに伴い、aスタジオは3D非対応となり、プロジェクタは現在の二眼式から一眼式に変更して「さらに画質の向上を図る」という。

 また、3D対応のbスタジオは、最新のHarkness製「Clarus-xc 2.2」に張り替え、「画質を格段に向上させる」としている。

 なお、aスタジオの張り替え工事の進行次第で、bとdの日程が入れ替わりになる可能性があるという。

 11月21日は「『ガルパン劇場版』2周年記念日」として、新スクリーンお披露目をかねてaスタジオにおいて21時5分から上映を行なう。新スクリーンの導入によって、「きらめくような肌の透明感に、少女たちにフォトショ疑惑が生まれるレベル」(シネマシティ)としている。Web予約は11月17日より開始され、詳細はシネマシティのサイトで案内されている