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4K・HDR TVのためのUltra HD Blu-ray、ビコムから「彩にっぽん 4K HDR紀行」

 ビコムは、“4K・HDRテレビのためのUltra HDブルーレイソフト”として、「彩(IRODORI)にっぽん 4K HDR紀行 Vol.1 ~美瑛の丘・初夏 青森ねぶた祭 美ら島・沖縄~」(品番:VUB-5703)を12月21日に発売する。価格は5,500円。

彩(IRODORI)にっぽん 4K HDR紀行 Vol.1 ~美瑛の丘・初夏 青森ねぶた祭 美ら島・沖縄~

 「彩にっぽん 4K HDR紀行」は、風景や祭りなどの実写画像をオムニバス形式で収録した新シリーズ。第一弾にでは、北海道から「美瑛の丘~初夏~」、青森の「ねぶた祭」、そして「美ら島 沖縄」という、日本を代表する美しい風景や祭を収録している。

 UHD BDの高解像度とHDR、広色域を活かし、「透き通るような自然の空気感や繊細さ、人々からほとばしる熱気や光のまばゆさ、原色も鮮やかな島の様子など、全編の画像を新しく撮り下ろし、一枚の盤に収めた」としており、「初めて買う4K Ultra HDブルーレイの一枚に選んでいただきたい」という。

 収録時間は61分。音声は96kHz/24bitの5.1chで収録。字幕表示のON/OFFや、エンドレス再生機能も備えている。

 「美瑛の丘~初夏~」では、緑あふれる初夏の美しい丘陵地帯、ジャガイモ畑の繊細さや青い池などの幻想的な風景を、立体感あふれる画像で再現。

美瑛の丘~初夏~

 「青森ねぶた祭」では、祭の醍醐味を5.1chサラウンドで収録。HDRのダイナミックレンジの広い映像で、「明るく輝くねぶたは白飛びなど一切無く、暗部も適度に再現。そばで観ているような立体感と色彩感は4K Ultra HDブルーレイだからこそ」だという。

青森ねぶた祭

 「美ら島・沖縄」では、紺碧の空、エメラルドの海、伝統文化など原色に輝く沖縄本島を巡る。金色に輝く「守礼門」の文字、座喜味城跡の美しい石積み、エメラルドビーチ内の透き通るような海と一粒一粒が見える砂浜、ドローンによる空撮も含まれている。

美ら島・沖縄

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