ニュース

小倉唯とコラボした「AK70 MKII Yui Ogura Edition」。実姉のイラストも採用

 アユートは、iriver Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「AK70 MKII」をベースに、声優・小倉唯とのコラボモデル「AK70 MKII Yui Ogura Edition」を限定生産500台で発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は89,980円(税込)。発売日は未定で、決定次第アナウンスするという。

「AK70 MKII Yui Ogura Edition」を持つ小倉唯

 小倉唯は「ロウきゅーぶ!」の袴田ひなた役や、「ヤマノススメ」の青羽ここな役、「りゅうおうのおしごと!」シャルロット・イゾアール役などで知られる一方、アーティストとしても活動。2018年3月には8thシングル「白く咲く花」が発売される。

 「AK70 MKII Yui Ogura Edition」のプレーヤーデザインは、本人がセレクトしたピンクカラーの本体に、実姉であるイラストレーター・sakittyartの描き下ろしイラストを配置。

「AK70 MKII Yui Ogura Edition」
sakittyartの描き下ろしイラストを配置

 購入者特典として付属するオリジナルケースには、アイボリーカラーのレザーケース背面に、ピンクのステッチと描き下ろしオリジナルロゴを刻印。小倉唯から購入者への録り下ろしサンクスメッセージを、ハイレゾ音源でプリインストールしている。なお、シングル「白く咲く花」はインストールされていない。

 パッケージも、オリジナルロゴをプリントした特別仕様となる。

左がパッケージ、右がオリジナルケース
オリジナルケース

 ベースとなる「AK70 MKII」(直販79,980円)は、上位モデルの回路設計の特徴である「バランス再生時の高出力化と低歪・高SN比の両立」を取り入れ、アンプ部の強化をしたのが特徴。

 DACはシーラス・ロジックの「CS4398」で従来の「AK70」と同じだが、これを1基から2基へ増やし、デュアルDAC構成とした。アンプ強化、デュアルDACという最上位モデルの要素を取り入れた事で「エントリーを越えたプレミアムモデル」と位置付けられている。また、「第二世代AKシリーズのフラッグシップ“AK240”の特徴を受け継ぐ」事も意味している。