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GoProの5.2K全天球カメラ「Fusion」、4月2日発売。VR空間を“後から撮影”

 GoProは9日、5.2K解像度で全天球撮影が可能な「Fusion」の日本発売日を4月2日に決定した。価格は89,800円(税込)。

5.2K解像度で全天球撮影が可能な「Fusion」

 正方形の筐体の前後に2つの魚眼レンズを搭載。最大5.2K/30fpsで全天球撮影できる。高解像度の360度映像を素早く記録するため、前後のカメラ毎にmicroSDカードを1枚ずつ割り当て、計2枚使用。撮影された180度映像をカメラ内でステッチングして360度映像を生成する。

 スマホアプリの「GoPro App」と連携し、撮影した360度のVR動画から、通常の画角の動画を、後からVR空間を撮影するように切り出せる「OverCapture」機能を備えている。

 手ぶれ補正も進化したものを搭載。 360度の音声収録も可能。 タイムラプスビデオ、タイムラプスフォト、ナイトラプス、バーストモードも利用可能。

 5mの防水機能も備え、10カ国語対応のボイスコントロール機能、GPS、加速度計、ジャイロスコープなども装備。無線LANとBluetoothにも対応する。

付属品一覧