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VIERAの“足元”に入るパナソニックサウンドバー。器のようなデザイン

 パナソニックは、薄型テレビ「VIERA」の“足元”に入る小型サウンドバー「SC-HTB200」とサブウーファ付きの「SC-HTB250」を4月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はHTB200が2万円前後、HTB250が3万円前後。

SC-HTB200

 FX800/FX600などの最新VIERAにフィットしたデザインのサウンドバー。SC-HTB200は単体のサウンドバー、SC-HTB250はサウンドバー+ワイヤレスサブウーファで構成される。

SC-HTB200
SC-HTB250

 器のようなデザインの低背形状キャビネットを採用し、VIERAのスタンドの内側にフィット。VIERA FX800/FX600とデザインマッチする。耐震スタンド採用のFX750はペデスタル(スタンド)を避けて設置する必要がある。

SC-HTB200

 “器のような”台形型のキャビネットは、小型化だけでなく定在波による反射を減らすようにデザイン。剛性の強化にも寄与しており、特殊形状のトップパネルにより剛性確保と定在波拡散を促進し、クリアな低音を実現するという。ダイナミックエアロポートにより空気の流れを最適化、パワフルな低音を生み出す。

 HTB200は、4×10cm径のコーン型ユニット×2を搭載し、出力は40W×2ch。

 HTB250は、4×10cmのコーン型ユニットをフロントスピーカーに内蔵するほか、ワイヤレスサブウーファには14cmウーファを内蔵。出力は総合120W(40W×2+40W)。

 入力端子はHDMIと光デジタル音声。HDMIはARC対応で、HDMIでつなげば電源のON/OFFや音量の調整がテレビのリモコンで行なえる。Bluetooth Ver.2.1+EDRに準拠し、Bluetoothスピーカーとしても利用できる。対応プロファイルはA2DP。

 消費電力は約15W(HTB200)/約19+12W(HTB250)。スピーカー部の外形寸法は450×135×51mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.6kg(HTB200/HTB250)。HTB250のサブウーファは97×307×451mm(同)/約4.4kg。リモコンも付属する。