ビックカメラオリジナルの左右完全分離イヤフォン「左右」。試聴&案内カウンターも

　ビックカメラは、左右完全分離型イヤフォンのオリジナルモデル「左右(さゆう)」を、ビックカメラ、コジマ、ソフマップのオーディオ取り扱い店と、通販サイトで販売する。価格は4,980円。発売日は5月4日。SAC製。

左右完全分離型イヤフォンのオリジナルモデル「左右(さゆう)」

　さらに、4月28日からビックカメラのラゾーナ川崎店と名古屋JRゲートタワー店において、左右完全分離型イヤフォンを体験できる「フルワイヤレスイヤホンご案内カウンター」を設置。今後、池袋本店、有楽町店、新宿西口店と順次設置店舗を拡大する予定。

左右完全分離型イヤフォンのオリジナルモデル「左右」

　左右完全分離型イヤフォンの普及を目指し、音質や使い勝手、デザイン性にもこだわりながら、価格を抑えたという。商品名の由来は、イヤフォンの左右表記を「L」・「R」ではなく、「H HIDARI」・「M MIGI」とデザインしたことによる。装着時に「L・Rだと意外と迷う」というユーザーの声に応えるほか、「イヤフォンもファッションの一部として、“さりげない遊び心があった方が面白い！”」という、ビックカメラの商品企画チーム女性社員の提案を採用したとのこと。

　カラーはWP(ホワイト×ピンクゴールド)、WB(ホワイト×ブルー)、KP(ブラック×ピンクゴールド)、KB(ブラック×ブルー)の4色。

　BluetoothのコーデックはAACに対応。バッテリ搭載のケースが付属し、イヤフォンを収納すると約3回分の充電が可能。電源のオン・オフや、左右のイヤホンのペアリング、またBluetooth機器との接続時には、日本語でアナウンスが流れる。

イヤフォンを収納すると約3回分の充電が可能

フルワイヤレスイヤホンご案内カウンター

　左右完全分離型イヤフォンをじっくり試聴したい、装着感を試したい、という意見に応えるもので、製品が試せる対面式カウンターとなっている。

フルワイヤレスイヤホンご案内カウンターのイメージ

　5,000円前後製品や、アップルのAirPods、ソニーモバイルコミュニケーションズのXperia Ear Duo、ボーズ、JBL、JVC、Jaybirdなど、約30ブランド、70以上の機種を用意。その全品を試聴できるほか、専門知識豊富な販売員が対応。要望やライフスタイルに合った商品の提案、使い方についての相談もできる。

　カウンター誕生記念として、4月28日～30日までの3連休に、ラゾーナ川崎店、名古屋JR ゲートタワー店において、メーカーが集まり、デモンストレーションなどを行なう集合体験イベントも実施。ソニー/ボーズ/JBLの指定商品を購入すると、先着でプレゼントも用意する。