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耳をふさがない、ソニー“下掛け“イヤフォンに有線タイプ。BT/USB-Cの2ウェイも

 ソニーモバイルコミュニケーションズは、外の音を遮らずに音楽や通話を楽しめる「デュアルリスニング」が可能な有線イヤフォン「STH40D」を6月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円。また、カナル型で、Bluetooth接続とUSB Type-C接続の2スタイルが選べる「SBH90C」も同日に発売。価格はオープンで、店頭予想価格は2万円前後。

「デュアルリスニング」が可能な有線イヤフォン「STH40D」のピンクモデル

「デュアルリスニング」対応の有線イヤフォン「STH40D」

 ソニー独自の音導管設計により、耳をふさがない構造ながら、音導管を通して鼓膜へダイレクトに音を届けることで、周囲の音と再生している音楽をブレンドして楽しむ「デュアルリスニング」をコンセプトとしたイヤフォン。

 同じコンセプトの製品として、Bluetoothイヤフォン「Xperia Ear Duo」が発売されているが、「STH40D」は有線接続タイプのイヤフォンとなる。

「STH40D」のブラックモデル

 より多くの耳の形にフィットさせるため、新しい“下掛け“スタイルを採用。装着時に正面から目立ちにくく、耳への負担を軽減。メガネとの干渉が少ないという利点もある。

 コンパクトなサイズに加え、耳に合ったサイズを選べる3種類(S/M/L)のリングサポーターも付属する。製品のカラーはブラック、グレー、グリーン、ピンクの4色。

 ドライバは13.6mm径で、周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。入力プラグは3.5mmのステレオミニ。

 1.2mのケーブルにはマイクリモコンを備え、ハンズフリー通話も可能。ボリュームコントロール、再生操作ができ、GoogleやSiriなどのボイスアシスタントを呼び出す事もできる。なお、音量調整機能は、iOS機器には対応しない。

グレー

2ウェイの接続が選べる「SBH90C」

 ネックバンドタイプのイヤフォンで、Bluetoothでスマホなどとワイヤレス接続できる。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応し、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポートする。最大約7.5時間の連続再生と、最大9時間の連続通話も可能。

「SBH90C」をBluetoothイヤフォンとして使う場合

 専用のケーブルを使い、スマホのUSB Type-C端子と直接有線接続も可能。その場合は、USBオーディオとしてのデジタル出力となり、高音質な192kHz/24bitのハイレゾ再生ができるという。デジタル接続時は、音楽を聴きながら、SBH90Cの充電も可能。

スマホのUSB Type-C端子と直接有線接続も可能

 デジタル接続用に、イヤフォン側にDACも搭載。イヤフォン部はカナル型で、9mm径のダイナミック型ユニットを装備。広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用し、振動板を駆動する磁気回路を内磁型で最適化。駆動力を向上させたという。

 スマホだけでなく、Windows 10 Creators Update以降、Mac OS 10.6.4以降のパソコンともUSB接続できる。

 ハウジング側面にポートを配置、低域における通気抵抗をコントロールする「ビートレスポンスコントロール」により、メリハリのある低域再生を可能にした。振動板の動作を最適化することで、低域の過渡特性も改善させた。

 独立グラウンドケーブルを採用し、クロストークを大幅に低減。「ハイレゾならではの音場の立体感や空気感と繊細な表現、解像感を伴った迫力ある低域を再現する」という。

 イヤーピースは、装着感と音質を向上させるために2種類の硬度のシリコンを採用。芯の部分は硬い素材を用いて先端の潰れによる音質劣化を防止し、外側の部分は柔らかい素材を用いることで快適な装着性を実現している。

 再生周波数帯域は、USB接続時が20Hz~40kHz、Bluetooth接続時は20Hz~10kHz。インピーダンスは22Ω。重量は約27.2g。

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