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ターミネーター新作画像解禁。キャメロン+シュワ+リンダ・ハミルトン30年ぶり集結

 「ターミネーター」シリーズ最新作の初画像が、全世界初解禁された。タイトルは未定だが、2019年に日本公開予定。伝説を築いた製作ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、約30年ぶりに集結する。

左からナタリア・レイエス、マッケンジー・デイヴィス、リンダ・ハミルトン

 解禁された初画像には、3名のクールな装いのキャラクターが登場。左からダニ・ラモス役のナタリア・レイエス、グレース役のマッケンジー・デイヴィス、そして「ターミネーター」、「ターミネーター2」に続いてサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンだ。

 サラ・コナーと言えば、過去作では世界の命運を握る息子のジョン・コナー、そして世界の滅亡を防ぐために人類たった一人で奮闘した。そんな孤独な戦いを続けてきた彼女は本画像でも唯一銃を持ち武装しているが、彼女はここに至るまでに一体どのような人生を歩んできたのだろうか。また本作はいつの時代設定なのか? そしてそれぞれのキャラクターの詳細は!?

 「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代から愛されており、「ターミネーター2」は全米で興行収入2億484万ドルを記録した。アーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター「T-800」が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」も話題となった。

 そんな「ターミネーター2」以来、プロデューサーに復帰しストーリーも手掛けるのは「ターミネーター」の生みの親であるジェームズ・キャメロン。監督を務めるのはVFX業界出身で、デットプールも手がけたティム・ミラー。

 ティム・ミラー監督は、「キャメロンが製作した『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれた多くの事(人工知能やロボットなど)が、いまや現実味を帯びつつある」とし、関連が深い現代だからこそ続編を作る意義があることを説明。

 最新作の詳細については明らかになっていないが、キャメロンが呼び寄せたメインキャストはアーノルド・シュワルツェネッガー(T-800)とリンダ・ハミルトン(サラ・コナー)だ。

 シュワルツネッガーは「T-800を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ。」とコメント。最新作は「ターミネーター2」の続編的な扱いの作品になるとも言われている。