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ドンキ、HDR対応4K液晶テレビ。43型39,800円、58型59,800円

ドン・キホーテは、プライベートブランド・情熱価格PLUSの新製品として、HDRにも対応した4K液晶テレビ3機種を発売する。価格は、58型が59,800円、50型が49,800円、43型が39,800円。一部店舗を除く、全国のドン・キホーテで順次発売し、発売日は43型が11月26日、58型と50型が12月18日。

左から58型、50型、43型

2017年6月にドン・キホーテは、50型の4K液晶テレビを54,800円で発売、話題となった。その後、HDRに対応したスペックアップやサイズのラインナップを拡充、 2017年6月から2018年10月までの期間でシリーズ累計販売台数3万台を突破するヒット商品になったという。

第5弾となる新製品は、従来のサイズ展開である50型、55型、60型を、58型、50型、48型のラインナップに一新。「リビングでのメインテレビや寝室でのセカンドテレビなど、 お客さまの用途に合わせたサイズを選択しやすいよう、43V型から58V型までサイズの刻み幅を広げて展開する」という。さらに、新導入の43型では、HDMI入力端子を3から4に増設。 58型モデルは前面スピーカーを採用することで迫力ある高音質を実現したという。

チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×2のダブルチューナーで、別売のUSB HDDに番組を録画しながら、別番組の視聴も可能。4Kチューナーは搭載していない。

パネル解像度は、いずれも3,840×2,160ドット。輝度は58型が400cd/m2、50型が500cd/m2、43型が380cd/m2。コントラスト比は、58型と50型が5,000:1、43型が1,100:1。直下型LEDバックライトを採用する。

58型と50型のHDMI入力は3系統で、その内1系統がHDMI 2.0対応。いずれのモデルもRCAの入力や、光デジタル音声出力、ヘッドフォン出力も装備。LAN端子も用意する。スピーカーの出力は10W×2。

消費電力と年間消費電力量は、58型が約172W、約167kWh/年、50型が約164W、約135kWh/年、43型が約115W、約142kWh/年。スタンドを含めた外形寸法と重量は、58型が129.8×28×84.5cm(幅×奥行き×高さ)で、約16.4kg。50型が112.5×24.4×70.5cm(同)で約11.92kg、43型が97.5×20.9×62cm(同)で、約9.4kg。