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新宿・丸の内ピカデリー、映画鑑賞料金を100円値上げし1,900円に。6月1日から

松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)は、6月1日から映画鑑賞料金を改定。対象はSMT直営25劇場で、シニアやファーストデイ、レディースデイなどを1,100円(税込)から1,200円(税込)に100円値上げする。

改定後の料金(税込)は以下の通り。対象劇場は、MOVIX21劇場、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、神戸国際松竹、東劇。


    改定対象料金(現行料金→改定料金)
  • シニア:1,100円→1,200円
  • 夫婦50割引(2人で):2,200円→2,400円
  • レイトショー:1,300円→1,400円
  • MOVIXデイ/SMTデイ:1,100円→1,200円
  • ファーストデイ:1,100円→1,200円
  • レディースデイ:1,100円→1,200円
    ※上記以外にも劇場別の各サービスデイ、サービスプライス等に100円追加

また、新宿ピカデリーと丸の内ピカデリーは、現在の一般1,800円(税込)から1,900円(同)に100円値上げする。

値上げの理由については「アルバイト人件費や物流費等コストの上昇と設備投資等への負担増」と説明。上記の料金は「基本的な考え方となり、劇場によって内容が異なる場合がある」という。劇場毎の詳細は決定次第、後日劇場Webサイトで案内する。なお、12月1日「映画の日」や、障がい者割引の鑑賞料金は現行のままで、SMT Membersの会員クーポンについても改定はない。