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世界最小・最軽量フルサイズミラーレス「SIGMA fp」、10月25日発売で約22万円

シグマは、世界最小・最軽量のフルサイズ・ミラーレス一眼カメラ「SIGMA fp」の発売日を10月25日に決定した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はボディ単体が22万円前後。レンズの「SIGMA 45mm F2.8 DG DN」が付属するContemporaryキットが26万4,000円前後。

SIGMA fp

有効画素数2,460万画素、35mmフルサイズベイヤーセンサーを搭載したコンパクトな筐体が特徴。Lマウントを採用し、多彩な交換レンズやアクセサリを自由に取り付ける事で、様々な撮影に対応できる。4K動画撮影や、ドローンに搭載しての空撮などにも活用できる。

静止画カメラとしての使用イメージ
映画撮影にも対応できる

動画はCinemaDNG(8/10/12bit)、MOV(MPEG-4 AVC/H.264/ALL-I/GOP)での記録が可能で、解像度は最大3,840×2,160ドットのUHDまでサポート。UHD撮影時、フレームレートとビットレートは、CinemaDNGの12bitでは23.98fps、2,400Mbps、10bitでは29.97fps、2,500Mbpsまで対応。MOVでは29.97fps、440Mbpsまで対応する。なお、CinemaDNGの場合はUHD 12bitや10bitではUHS-IIのSDカードには記録できず、別途SSDへの記録となる。

シグマでは「撮影のシーンやスタイルの違い、静止画・動画といったジャンルの垣根に縛られることなく、この一台で、撮影と表現の自由と可能性をどこまでも拡げられる“ポケッタブル・フルフレーム”」と表現している。

発売を記念し、2019年12月31日までにSIGMA fp本体、またはSIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryキットを購入すると、抽選でオリジナルTシャツをプレゼントするキャンペーンも実施する。

SIGMA fp Concept Movie