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「ジョーカー」ついにBlu-ray化、'20年1月29日発売。配信は1月8日

山崎健太郎

2019年12月6日 00:00

映画「ジョーカー」が、2020年1月29日に4K Ultra HD Blu-ray化される。UHD BD+BDセットは6,980円(税込)、BD+DVDセットが4,980円(税込)。デジタルセルはパッケージ発売に先駆け、1月8日からスタートする。R-15指定。発売・販売元はワーナー・ブラザースホームエンターテイメント。

「ジョーカー」【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット
TM & (C)DC. Joker (C)2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.

【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(品番:1000757446) 6,980円(税込)
【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット(品番:1000757445) 4,980円(税込)

劇場公開時は字幕版のみだったが、パッケージ化/デジタル配信にあたって、初の日本語吹替版を収録。ジョーカー役の声優は、「ONE PIECE」のサンジ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジャック・スパロウ役などで知られる、声優・平田広明が担当。「“ジョーカー”へと変貌していくホアキン・フェニックスの鬼気迫る役柄を見事に演じる」という。

映像特典として「ジョーカーが生まれるまで」、「新たなジョーカーとゴッサムを描く」、「撮影の舞台裏」、「狂気の記録」を収める。初回仕様には、ポストカードが付属する。

アメコミ作品初の快挙となる、ヴェネツィア国際映画祭最高賞金獅子賞を受賞。全米では「ヴェノム」が持つ10月公開作品のオープニング興収記録を大幅に塗り替え、3日間で約100億円を突破。全世界興行収入も1,000億円を突破し、R指定映画として初の快挙を達成。日本でも興行収入40億円を超え、50億目前のヒットを記録している。

ヒース・レジャー、ジャック・ニコルソン、ジャレッド・レト、歴代アカデミー賞俳優が演じてきた悪のカリスマ”ジョーカー”。この作品では、都会で大道芸人として暮らしていた孤独な男アーサー・フレックが、最も強く、最も残酷なヴィラン、"ジョーカー"へと変貌していく様を、実力派俳優ホアキン・フェニックスが怪演。アーサーが憧れる人気トーク番組の司会者マレー・フランクリンにロバート・デ・ニーロが起用されている。

あらすじ

売れないコメディアンのアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)が暴漢に遭遇したのは、ゴッサム・シティの通りをピエロ姿でさまよっていたときだった。

社会から見捨てられたアーサーは徐々に狂気への坂を転落していき、やがてジョーカーという名の悪のカリスマへと変貌を遂げる……。