Netflixオリジナルアニメ「スプリガン」始動。2D作画×3DCG「鮮烈な映像」

Netflixオリジナルアニメ「スプリガン」ティザービジュアル

Netflixオリジナルアニメとして制作が進んでいる「スプリガン」。そのティザービジュアルやスタッフ情報が発表された。配信は2021年の予定。

1990年代に連載され、一世を風靡したスーパー伝奇アクションコミック「スプリガン」(原作:たかしげ宙/作画:皆川亮二)が、Netflixオリジナルアニメシリーズとして復活。ティザービジュアルでは、主人公・御神苗優が銃を構え振り向く様子が描かれている。

監督は小林寛、シリーズ構成・脚本は瀬古浩司、キャラクターデザインは半田修平。アニメーション制作はdavid production。2D作画と3DCGを駆使し、鮮烈な映像になるという。

スプリガンとは

かつてこの地球には、優れた文明が存在した。現代では到底及びもつかない知識や科学力を持っていたという超古代人の遺産が、今もなお世界の各所で人知れず眠っているという。

高速の通信網が世界中を覆い尽くし、衛星のレンズが全ての秘密を暴き立てようとしている今、不可思議な“力”を持つその遺産の発掘・研究に大国の軍部が介入し、その争奪戦を開始した。

そんな中、超古代文明の何者かがプレートに綴った『我々の遺産を悪しき者より守れ 』というメッセージを誠実に受け止め、超古代文明を封印する事を目的に活動する組織があった。その組織の特殊工作員を...スプリガンと呼ぶ。