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GARMIN、ゲーム実況者向けスマートウォッチ。心拍数も配信
2021年1月21日 14:30
ガーミンジャパンは、アメリカ国防総省のMIL規格に準拠したタフネスGPSアウトドアウォッチ「INSTINCT」シリーズより、eスポーツプレイヤーやゲーマー、ストリーマー向けの機能を搭載した「INSTINCT Esports Edition」を2月4日に発売する。価格は33,800円(税抜)。予約は1月28日から受け付ける。
ゲームを遊んでいるプレイヤーの心拍数やストレスなど身体情報をモニタリングすることで、ゲーム中の緊張や興奮などを記録。記録情報の変動からゲーマーの緊迫度を可視化し、プレイのふり返りに役立てることで、パフォーマンス向上に貢献するという。
モニタリングした身体情報をPC上でリアルタイムに表示できるストリーミングツール「STR3AMUP!(ストリームアップ)」も搭載。対応するコンピューターとBluetoothで接続することで、心拍数やストレスレベルを直接ストリーミング配信に表示することができる。
ガーミン製スマートウォッチの基本的な健康モニタリング機能である睡眠や運動モニターを活用して、ゲーマーの健康維持もサポート。大会に向けて最高のコンディションづくりにも役立てられるとのこと。
過酷な環境にも耐えるシリコンバンドと、強化繊維ケース、対スクラッチガラス設計のタフネス仕様。バッテリー持続時間はEsportsモード時は約80時間、スマートウォッチモード時は約14日間。
ウォッチカラーは黒を基調に、フェイス周りの文字盤には赤を使用。「シンプルながらも近未来を感じさせるシャープな世界観を表現」している。アジア限定のスペシャルウォッチフェイスとして、「剣と盾」、「SF」、「スナイパー」という世界観を表現したデザインが3種類搭載される。ボックスもアジア限定のスペシャルデザイン。
ディスプレイはモノクローム半透過メモリインピクセル(MIP)で直径45mm。Bluetooth、ANT+、Wi-Fiのほか、光学式心拍センサー、ABCセンサー(方位・気圧・高度)を搭載。100mまでの防水仕様。本体の厚さは15.3mm、重さは52g。
