ディズニー、スタン・リー原作アニメ「HEROMAN」BD化

　ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、スタン・リー原作のテレビアニメ「HEROMAN(ヒーローマン)」を8月18日からBlu-ray/DVD化する。2話収録の「Vol.1」からBD/DVD化し、価格はBDが4,935円、DVDが3,990円。

　BD第1巻は初回限定版(品番：VWBS1117)と、通常版(VWBS1126)が用意され、価格は同じ。本編2話、約48分収録する。ディスクは片面1層1枚で、映像はコーデックはMPEG-4 AVC。音声リニアPCMステレオで収録する。

　初回限定版には「コヤマシゲト描き下ろし3巻収納BOX」が付属するほか、「音声解説 難波日登志監督×コヤマシゲト(キャラクターデザイン)」、「小松未可子(ジョーイ役)インタビュー」、「オープニングテーマ『Roulette』 ミュージック・クリップ」、「ノンテロップ・オープニング/エンディング」、「HEROMAN　PV」、「2010年東京国際アニメフェア『HEROMAN』キックオフイベント」などの特典を収録する。

　DVDにも初回限定版(VWDS2050)と、通常版(VWDS2068)を用意。初回限定版の特典はBD版と共通となる。

　HEROMANは、4月1日からテレビ東京系列で放送開始したテレビアニメで、「スパイダーマン」や「X-MEN」などを手掛ける、アメリカン・コミックス界の巨匠スタン・リーが、「エウレカセブン」や「亡念のザムド」、「DARKER THAN BLACK」などを手掛ける日本のアニメスタジオ・ボンズとタッグを組んだ注目作。

　主人公は両親を早くに亡くし、家計を助けるためアルバイトに励む少年ジョーイ。彼はある日、道端に捨てられた玩具のロボットを拾う。ヒーローマンと名付け、壊れた箇所を修理し、愛情を注ぐジョーイ。ところがある夜、ジョーイの家を稲妻が直撃。玩具が巨大ロボットへと変身する。

　そのロボット・ヒーローマンと共に成長し、絆を深めていくジョーイ。そんな最中、謎の生物“スクラッグ”による地球侵略が開始されようとしていた……。

(C)B・P・W/ヒーローマン制作委員会・テレビ東京

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