オーディオテクニカ、“宝石”デザインの携帯スピーカー

-アウトドア用など3種類。実売2,500~3,800円


AT-SPF30

6月18日発売

標準価格:オープンプライス


 オーディオテクニカは、宝石をイメージした「AT-SPF30」などポータブルスピーカー3モデルを6月18日より発売する。

 AT-SPF30のほか、ラウンドフォルムデザインの「AT-SPG50」、アウトドア仕様の「AT-SPG51」をラインナップ。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は2,500~3,800円前後。

型番デザインカラー実売価格
AT-SPF30宝石風
ミラーカット
ブラック(BK)、ブラウン(BW)、ゴールド(GD)
ライトピンク(LPK)、ピンク(PK)、シルバー(SV)
2,500円前後
AT-SPG50ラウンドフォルムブラック(BK)、ミラー(MI)、ホワイト(WH)3,500円前後
AT-SPG51アウトドアグレー(GY)、レッド(RD)3,800円前後

 いずれも持ち運び可能な小型ボディが特徴のポータブルスピーカーで、1つのフルレンジユニットによるモノラルスピーカーとなる。電源は全モデル単4アルカリ電池を採用する。

AT-SPF30

 「AT-SPF30」は女性をターゲットに、鏡面仕上げと多面体カットにより“宝石のようにキラキラ輝く”コスメ調デザインを採用。愛称は「BIJUE(ビジュエ)」。合計6色のカラーバリエーションを用意する。

 ユニットは28mm径のフルレンジで、最大出力レベルは600mW。ケーブルは20cmの直出しでプラグ部は金メッキステレオミニ。電源は単4アルカリ電池×2本で、連続約33時間の再生が可能。外形寸法は78×74×37mm(幅×奥行き×厚み)、重量は約105g。

 「AT-SPG50」は、凹凸のないラウンドフォルムデザインが特徴。プラグの着脱と電源ON/OFFが連動するプラグレストを採用。コードも収納し、持ち運び可能となっている。カラーはブラック、ミラー、ホワイトの3色。

 ユニットは30mm径のフルレンジで、最大出力は2W。電源は単4アルカリ乾電池×3もしくは単4ニッケル水素×3で、連続約29時間(アルカリ)/約18時間(ニッケル水素)の駆動が可能。ケーブルは約17cm直出しのステレオミニ。外形寸法は90×90×46.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約135g。

 「AT-SPG51」は高弾性プロテクターを装備し、アウトドア使用も可能なポータブルスピーカー。プロテクタの装備により不要な振動を抑え、「タイトなサウンドを実現できる」という。

 カラーはグレー(GY)とレッド(RD)。ケーブルは約17cm直出しのステレオミニで、プラグの着脱と電源ON/OFFが連動するプラグレストを採用。コードも収納し、持ち運び可能となっている。

 ユニットは30mm径のフルレンジで、最大出力は2W。電源は単4電池×3本で、駆動時間などはSPG50と共通。外形寸法は100.5×111×52.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約205g。


AT-SPG50AT-SPG51

(2010年 5月 21日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]