アクトビラ、累計接続台数が200万台を突破

-映画やアニメ配信の需要増加。光回線72%


6月7日発表

 

 アクトビラは、デジタルテレビ向けネットサービス「アクトビラ」の累計接続台数が、6月7日に200万台を突破したと発表した。5月26日の100万台達成から、約1年での100万台増加となる。

 アクトビラは、2007年2月から、ニュースや天気、株価などの情報サービス「アクトビラベーシック」を開始し、同年9月からストリーミング方式の映像配信「アクトビラ ビデオ」を、2008年12月にはダウンロード型の「アクトビラ ビデオ」を提供している。

 なお、2010年3月に、サービス利用者3,735人を対象に実施されたアンケートでは、利用サービスの中で、「映画やアニメ、ドラマなど動画作品の需要増加傾向がみられた」(アクトビラ)という。回答者のうち動画サービスの利用率は過去最高の76%となっている。

 利用頻度は週1回以上が46%、2週間に1回が16%、1カ月に1回が34%という結果。ネット回線は光が72%、ADSLが16%、CATVが12%となっている。利用者の世帯構成比は既婚70%(うち子供ありが54%)、未婚が30%。テレビの画面サイズは40~49型が42%、26~32型が22%、33~39型が19%。


(2010年 6月 7日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]