アイ・オー、LED/フルHDの21.5型ディスプレイ

-「LCD-MF221CBR」。直販24,800円。HDMI装備


21.5型液晶ディスプレイ「LCD-MF221CBR」
背面。HDMI、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、DVI-Dなどを備えている

 アイ・オー・データ機器は、白色LEDバックライトを備えた、スリムな21.5型液晶ディスプレイ「LCD-MF221CBR」を11月上旬に発売する。価格はオープンプライス。直販サイトでは24,800円で予約を受け付けている。

 21.5型、解像度は1,920×1,080ドットの液晶ディスプレイ。表面はノングレアタイプで、視野角は上下160度、左右170度。輝度は250cd/m2。コントラスト比は1000:1(DCR ON時は10,000:1)。応答速度は5ms。

 白色LEDバックライトを採用することで消費電力を低減。従来製品(LCD-MF221Xシリーズ)と比べ、45%近い省エネを実現したという。さらに筐体も薄型化している。

 入力端子はHDMI、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、HDCP対応DVI-D、ステレオミニの音声入力を各1系統装備。1W×2chのスピーカーも備えている。HDMI CECにも対応し、プレーヤーやチューナなどとの連携が可能。

 消費電力は最大27W、通常18.3W、待機時1W。上15度/下5度のチルトに対応。スタンドを含む外形寸法は514×179×372mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.4kg。



(2010年 10月 20日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]