シンタックス、RMEの「Babyface」を1月29日に発売

-192kHz対応のUSBオーディオ。「Fireface UFX」も


 シンタックスジャパンは、1月中旬発売としていた独RME製のUSBオーディオインターフェイス「Babyface」と「Fireface UFX」を、1月29日より発売すると発表した。

BabyfaceFireface UFX

 「Babyface」は、コンパクトな筐体ながら、SN比115dBAという24bit/192kHz対応DAC/ADCを搭載。デジタル接続においては、独自の「Steadyclock」機能によりジッターを抑えた高音質再生を実現している。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円前後。

 「Fireface UFX」は、1Uラックマントサイズで、USB 2.0/FireWire 400を備えた「Fireface」シリーズの最上位モデル。30入力/30出力に対応し、全ての入出力で最大24bit/192kHz対応をサポート。「Steadyclock」機能も搭載している。さらに、USBメモリ/HDDへの録音も可能。店頭予想価格は24万円前後。



(2011年 1月 28日)

[AV Watch編集部 中林暁]