DXアンテナ、90度角度調整が可能な地デジ室内アンテナ

-新方式採用で小型化。実売2,480円


黒モデル

 DXアンテナは、地上デジタル放送受信アンテナの室内設置用小型モデルを8月10日に発売する。愛称は‘デジキャッチシリーズ’「ミニ」で、型番は白モデルが「US10WB」、黒モデルが「US10KB」。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,480円前後。

 2台目/3台目の小型液晶テレビなどでの利用を想定した、強電界地域向けの室内UHFアンテナ。アンテナ部に新開発の「サイドウイングマルチループ方式」を採用したことで、本体を小型化。シンプルなデザインで、周囲のインテリアにもマッチするという。コネクタはF型で、ケーブル長は1.5m。

 独自の傾き調整クリップが付属し、受信面を0~90度の範囲で無段階調整/固定可能。市販の丸木ネジを使用することで、壁面取り付けも可能となっている。外形寸法は100×100×122mm(幅×奥行き×高さ)、重量は130g。

白モデル最適に受信できる角度で固定できるパッケージ


(2011年 8月 8日)

[AV Watch編集部 中林暁]