スピルバーグ監督作「E.T.」のBDは11月2日発売に

E.T. コレクターズ・エディション (C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

　ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントは、'82年に劇場公開された、スティーブン・スピルバーグ監督のSFファンタジー映画「E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL」を、11月2日にBlu-ray化すると発表した。価格は4,190円。タイトル名は「E.T. コレクターズ・エディション」。

　同作品のBD化は5月にアナウンスされ、当初は10月発売が予告されていたが、発売日が11月2日に決定した。特典などの仕様の詳細も明らかになっている。

　ユニバーサル100周年と今作の劇場公開30周年を記念したBD化となり、ユニバーサル・スタジオのデジタル・チームとスティーブン・スピルバーグ監督の共同作業によってデジタル・リマスター化。音声も7.1ch化されている。

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　日本語吹き替えは2バージョン収録。その内の1つは、長らく入手不可能だった声優・浪川大輔が、エリオット少年の声を演じた1991年の日本テレビ「金曜ロードショー」放映バージョンを収録する。

　本編BDに加え、デジタルコピーを収録したDVDも付属。特典映像として、「削除されたシーン」(約4分/DVDの特典映像をHD化したもの)、「スティーブン・スピルバーグとE.T. 」(約12分30秒/スピルバーグ監督の新たなインタビュー)、「E.T.日誌」(60分)(アカデミー賞最優秀撮影賞受賞者ジョン・トールが撮った舞台裏などで新しい特典。SD収録)。さらにブックレットも付属。ブックケース仕様となる。

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