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ティアック、DSD対応プレーヤーソフトでWindows 8対応

TEAC HR Audio PlayerのWin版を更新

TEAC HR Audio Player

 ティアックは6日、DSD 5.6MHzやPCM 384kbpsに対応したパソコン用音楽再生ソフト「TEAC HR Audio Player」のWindows版をアップデートし、同社対応製品ユーザー向けに無償公開した。

 最新バージョンのWindows版Ver.1.0.0.3では、新たにWindows 8に対応。また、対応機種にAirPlay/USB対応プリメインアンプ「NP-H750」を追加した。TEAC HR Audio Player起動したままの状態(再生停止状態)でUSB接続を解除し、再度USB接続するとWindowsがハングアップする不具合も修正している。

 同社製USB DACなどと組み合わせて利用可能な音楽プレーヤーソフト。インストール後に設定画面で接続した機器を選択するだけでDSDなどのハイレゾファイルを利用できる点が特徴。音質に配慮したプログラムのため、MP3などハイレゾ以外のファイルも高音質で再生できるという。プレイリストの作成や保存、読み込みに対応。リピート、シャッフル再生も行なえる。対応機種はUD-501、AI-501DA、UD-H01、A-H01、NP-H750。

(臼田勤哉)