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東芝、ポータブルDVD「SD-P100WP」にDLNA/DTCP-IPライブ視聴機能を追加

SD-P100WP

 東芝は、「レグザポータブルDVDプレーヤー」の10.1型モデル「SD-P100WP」を4月25日よりアップデート。新たに、DLNA経由でのテレビ放送のライブ視聴に対応した。なお、利用には対応のBDレコーダ「レグザブルーレイ」または「レグザサーバー」が必要。アップデータはインターネット経由でダウンロードできる。

 SD-P100WPは、Ethernetと無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)を備え、DLNA/DTCP-IP連携の「レグザリンク・シェア」にも対応したポータブルDVDプレーヤー。対応レコーダに録画されたデジタル放送の番組をLAN経由で再生できる。4月25日からのアップデートにより、録画番組だけでなく、レコーダで受信中の放送番組のライブ視聴にも対応。なお、SD-P100WP本体にも地デジフルセグ/ワンセグチューナを備えているが、アップデートにより受信状況の悪い場所でも通信経由で視聴可能になる。

 連携できるレコーダは、レグザブルーレイ/レグザサーバーのDBR-T360/T350/Z320/Z310/Z260/Z250/Z160/Z150/M190/M180。なお、DBR-Z160/150の場合は、ソフトウェアバージョンが「04」以降、DBR-M190/M180では「20B-1E」以降であることが必要。

(中林暁)