niconico、「ガルガンティア」1～8話を6月1日に振返り一挙無料配信

(c)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会

　niconicoは、ニコニコ生放送において、テレビアニメ「翠星のガルガンティア」の1～8話を振返り一挙放送する。配信開始は6月1日の18時30分から。

　この配信で、これまで放送されたエピソードを振り返る事ができ、作品をまだ観ていなかった人でも、テレビ放送に追いつけるようになっている。

　なお、本編の配信が終了した1日の22時からは、レド役の石川界人、エイミー役の金元寿子が生出演し、作品の魅力や最新情報を伝える特別番組も配信する。

　既報の通り、Blu-ray BOXの第1巻(BCXA-0751/16,800円)は8月28日に発売。1～4話に加え、テレビ放送されていない新作OVA第14話「虚墟船団」も収録する。

翠星のガルガンティアとは

　「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」を手掛けた村田和也が監督、「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄がシリーズ構成・脚本を担当。原案は村田監督と虚淵玄。キャラクター原案は「かみちゅ!」などで知られる漫画家・鳴子ハナハル。アニメーション制作はProduction I.G。

　遠い未来、遥か銀河の果て。種の存続を賭けた死闘を繰り広げる、『人類銀河同盟』と異形の怪生命体『ヒディアーズ』。戦いのさなか、同盟の少年兵・レドは、支援AI搭載型の人型機動兵器『チェインバー』とともに時空のひずみへと呑み込まれてしまう。

　人工冬眠から目覚めたレドは、そこが表面のほとんどを海に覆われた人類発祥の星“地球”であることを知る。初めて目にする大海原と、旧文明の遺物をサルベージして形成された、人口数万にも上る巨大船団『ガルガンティア』。地球に暮らす人々にとって、レドはまったくの異邦人だった。未知の環境へと投げ込まれたレドは、チェインバーとともに生き残りの道を模索してゆく……。