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ラックスマン、USB DAC用ハイレゾ再生ソフトがDA-200/100にも対応

LUXMAN Audio Player

 ラックスマンは23日、同社のUSB DAC向けプレーヤーソフト「LUXMAN Audio Player」のVer. 1.1を無償公開した。発売中のUSB DAC「DA-06」の付属ソフトだが、バージョンアップにより新たに「DA-200/DA-100」でも利用できるようになった。同社のWebサイトで無償公開されている。

 利用する機器を選択するなど、簡単な設定でハイレゾファイルの再生が可能なプレーヤーソフト。DA-200/100のユーザーもダウンロードする事で、利用できるようになる。対応OSはWindows Vista以降、Mac OS 10.7以降。

 なお、32bit/384kHzまでのファイルに対応したDA-06では、製品に付属する専用ドライバをインストールする必要があるが、「DA-200/100」は24bit/96kHzまでの対応であり、ドライバのインストールは不要。また、DA-200/100ではDSDファイルの再生には対応しない。

 Windowsの場合、接続機器によって再生方式が異なり、DA-06の場合はASIOを、DA-200/100ではWASAPIを利用する。

 バージョンアップにより、対応機種の増加だけでなく、画面下部への時間表示の追加やRepeat動作時のアイコン表示など、細かなバグの修正も行なっており、DA-06付属のVer.1.0を利用しているユーザーにも、バージョンアップを呼びかけている。

DA-200
DA-100
DA-06

(山崎健太郎)