ニュース

ソニーミュージック、音楽パフォーマンス動画オーディション。「HDR-MV1」で最終審査

 ソニー・ミュージックエンタテインメント(ソニーミュージック)は、音楽パフォーマンス動画を募集・審査するオーディション「Sony MUSIC VIDEO AUDITION “REC”」を実施する。期間は2月3日~3月31日。最終審査にはソニーの音楽撮影用ビデオカメラ「ミュージックビデオレコーダー HDR-MV1」を使用し、ソニーマーケティングと共同プロモーションを展開する。

 音楽パフォーマンス動画を募集し、歌唱力だけではなく表現力やビジュアルも同時に審査するというオーディション。ジャンル、性別、年齢、国籍、演奏形態を問わず広く募集し、新たな個性や才能の発掘を目指す。音楽パフォーマンスの動画オーディションはソニーミュージック初となる。一次審査はWebまたは郵送で応募でき、使用するビデオカメラの制限は無い。

最終審査には「HDR-MV1」で撮影した動画を使用

 一次審査通過者には、音楽ビデオレコーダ「HDR-MV1」を貸し出す。同製品で撮影した動画を公式サイトへアップロードし、視聴者による人気投票を実施。海外からの応募や、動画の視聴も可能で、英語版の公式サイトも用意する。

 グランプリは、ソニー公式サイトに掲載。受賞者にはソニー製品がプレゼントされるほか、ソニー・ミュージックスタジオでのレコーディングを実施。デビューに向けてソニーミュージックのサポートも受けられる。

 キャンペーンの応援アーティストとして、カサリンチュ、Dancing Dolls、ダイアナ・ガーネット
を起用。各アーティストの応援メッセージやパフォーマンス動画も公式サイトに掲載される。

(中林暁)