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ソニー、BRAVIA「46HX920」など46型3機種で映像が正常に表示されない問題

KDL-46HX920

 ソニーは、'11年4月より販売した液晶テレビBRAVIAの46型3機種「KDL-46HX920」、「KDL-46HX820」、「KDL-46HX720」において、液晶パネルの不具合で映像が正常に表示されない症状が発生したことを明らかにした。これにより、同症状が発生した液晶パネルについて、無償修理期間を2016年3月31日まで延長する。

 上記モデルにおいて、「使用状況によっては映像が正常に表示されない症状が傾向的に発生する可能性がある」としているほか、KDL-46HX920とKDL-46HX820は、映像が出ず電源ランプの赤色5回点滅を伴うパネル不良が発生しているという。

 2016年3月31日までの無償期間内に故障し、対象となる液晶パネルの故障と判断された場合は無償修理となる。

(中林暁)