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ドコモ、HEVC対応の「Xperia A2」と「AQUOS PAD」を6月19日から順次発売

 NTTドコモは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の4.3型ディスプレイ搭載スマートフォン「Xperia A2 SO-04F」を6月19日、シャープ製の7型ディスプレイ搭載タブレット「AQUOS PAD SH-06F」を6月20日から順次発売する。いずれも最新の動画圧縮規格「H.265/HEVC」に対応し、dアニメストア/dビデオで実施されるHEVCでの映像配信に対応する。

Xperia A2 SO-04F とAQUOS PAD SH-06F
Xperia A2 SO-04F

 「Xperia A2 SO-04F」は、4.3型ディスプレイ(1,280×720ドット)を採用したスマートフォン。ワンセグチューナを内蔵し、録画も可能。約2,070万画素のデジタルカメラ機能を搭載し、タイムシフト連写やARエフェクトを利用できる。IPX5/IPX8相当の防水機能やIPX5相当の防塵機能を備え、キャップの開閉が不要なキャップレス防水のイヤフォンジャックを装備。外形寸法と重量は、約128×65×9.7mm(縦×横×厚さ)、重量は約138g。本体カラーは、ホワイト、オレンジ、ラベンダー、グレーブラックの全4色。

AQUOS PAD SH-06F

 「AQUOS PAD SH-06F」は、新バックライトLED「PureLED(ピュアレッド)」採用の7型IGZO液晶(1,920×1,200ドット)を搭載。LTE対応で電話としても利用できる。7型以上のディスプレイを搭載するLTE内蔵タブレットでは世界最軽量の約223gを実現しているという。フレームは狭額縁の「EDGEST」デザインにより、画面の約81%がスクリーンとなっている。ワンセグ/フルセグのチューナを搭載し、録画にも対応。IPX5/IPX7相当の防水仕様となっている。外形寸法と重量は、約175×106×8.4mm(縦×横×厚さ)、重量は約233g。本体カラーはホワイトのみ。

(一條徹)