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ヤマハ、TVの下に設置できるビームスピーカー内蔵サラウンド「SRT-1000」

 ヤマハは、テレビスタンドの下に設置でき、ビームスピーカーも搭載した薄型のサラウンドシステム「SRT-1000」を9月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後。カラーはブラックのみ。

テレビの下にSRT-1000を設置した使用イメージ
SRT-1000

 55型までのテレビを設置できる(47型までを推奨)、薄型サラウンドシステム。同社のYSPシリーズと同様に、小型ユニットを横に多数並べて音をビーム状に発射し、壁などに反射させてサラウンド再生を行なう「デジタル・サウンド・プロジェクター」技術を採用し、テレビ下設置のサウンドボード型ながら、リアルな5.1chサラウンド環境を実現できる。

 ビームスピーカーは2.8cm径×8基。フロントL/R用に4×10cmのユニットを2基搭載。8.5cm径のサブウーファも2基搭載している。5.1chシステムとなっており、最大出力は136W(16W+60W+30W+30W)。なお、YSPシリーズでは、マイクで環境を測定してビームの設定を自動で行なうインテリビーム機能を備えているが、SRT-1000には搭載してない。

テレビを降ろしたところ
筐体の素材はMDF
前面にビームスピーカーを搭載
前面左右には楕円形のフロントスピーカー
サイドにはバスレフポート
底面にはサブウーファを搭載する

 デコーダも搭載し、ドルビーデジタル/DTSなどに対応。HDMIは備えておらず、HDオーディオには対応しない。シネマDSPを備え、サラウンドモードが選択可能。入力端子は光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログRCA×1。サブウーファを接続するためのプリアウトも備えている。

入力端子部

 Bluetooth受信機能も用意。Bluetooth 2.1+EDRに対応し、A2DPやaptX、SBCに対応。スマートフォンなどとワイヤレスで接続する事もできる。

 スマートフォンなどで利用できる操作アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」にも対応しており、入力切替やボリュームコントロール、5つのサウンドプログラム(映画/音楽/スポーツ/ゲーム/テレビ番組)の切り替え、クリアボイスのオン/オフなどが設定できる。

 また、HOME THEATER CONTROLLERから、部屋の大きさや壁までの距離、視聴位置などを入力し、ビームの出力などを自動調整する機能も備えている。

操作アプリ「HOME THEATRE CONTROLLER」にも対応
シンプルなリモコンも付属する

 筐体の素材はMDF。テレビは55型程度(テレビ脚部750×340mm/幅×奥行き)まで、重量は40kgまで設置可能となっている。外形寸法は780×370×77mm(幅×奥行き×高さ)。天面のサイズは750×350mm。重量は8.8kg。消費電力は24W(待機時0.3W/BluetoothスタンバイON)。

利用イメージ

(山崎健太郎)