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40mmユニット内蔵でaptX対応、2台ステレオ利用も可能なBluetoothスピーカー

 エレコムは、40mmフルレンジユニットを搭載したスリムなBluetoothスピーカー「LBT-SPP310AV」を5月中旬より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は7,980円前後。カラーはレッド(RD)、シルバー(SV)、ブラック(BK)の3色。

LBT-SPP310AVRD
LBT-SPP310AVSV
LBT-SPP310AVBK

 外形寸法185×50×47mm(幅×奥行き×高さ)とスリムなボディながら、レスポンスに優れた40mmフルレンジユニットと、低域用のパッシブラジエーターを1基内蔵し、バランスの良いサウンドを実現するという。エンクロージャーも、共振を抑えた高剛性設計とし、引き締まった低音と繊細で明瞭な中高音域を実現できるという。出力は3W×2ch。

 Bluetooth Ver.4.0に準拠し、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。コーデックはSBCのほか、aptXやAACなどの高音質コーデックにも対応している。著作権保護技術SCMS-Tにも対応している。

 さらに、2台のLBT-SPP310AVをBluetooth接続して、さらに音場感を高めたステレオ再生が行なえる。ワイヤレス接続の距離は最大10m。NFCも備えており、対応スマートフォンなどとワンタッチでペアリングが行なえる。

 Bluetoothのほか、USB端子とステレオミニのアナログ音声入力を装備。USB接続時にはパソコンのUSBスピーカーとして動作する。USB端子は充電時にも利用する。

 バッテリ駆動時間は最大10時間(SBC)、最大8時間(aptX/AAC)。連続待受時間は最大240時間。重量は約275g。縦置きスタンドやUSB充電ケーブルも付属する。

(臼田勤哉)