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「花咲くいろは」低価格BD-BOX化。26話をディスク2枚に収録して18,500円

アニメ「花咲くいろは」
※ジャケットとは異なります
(C)花いろ旅館組合

 2011年に放送されたTVアニメ「花咲くいろは」の全26話を収録したBlu-ray BOXの低価格版「TVシリーズ『花咲くいろは』Blu-rayコンパクト・コレクション」(品番:PCXG-50158)が10月7日に発売される。2枚組で価格は18,500円。初回限定生産となっている。発売元はポニーキャニオン。

 同作品は既に単品Blu-rayが発売されているほか、劇場版の公開に合わせて2013年3月に「喜翆荘の想い出'BOX」としてBD-BOX化されている。既発売のBOXは、ディスク9枚組で35,000円だったが、今回のコンパクト・コレクションは2枚組で18,500円と、16,500円低価格になっている。本編の収録時間は約615分。

花咲くいろはとは

 「TARI TARI」や「true tears」などを手がけてきたP.A.WORKSによるオリジナルアニメとして、2011年春にテレビ放送。その後、新作ストーリーで劇場用アニメ化された作品。

 突然、母、皐月(さつき)から「夜逃げをすることになった」と伝えられた東京生まれの女子高生・松前緒花(まつまえ・おはな)。母親から手渡されたのは“喜翆荘”(きっすいそう)という名と、電話番号が書かれた一枚の紙切れだけ。

 住み慣れた街や母親、クラスメイトに別れを告げ、祖母の経営する温泉旅館で住み込みをする事になる緒花。板前見習いの鶴来民子や仲居見習いの押水菜子らと過ごす毎日の中で、彼女は少しずつ変わっていく……。

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「花咲くいろは」
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コンパクト・コレクション

(山崎健太郎)