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テレビの9月出荷台数は前年比68.6%。電子機器出荷額もマイナス

 電子情報技術産業協会(JEITA)は19日、2015年9月における民生用電子機器の国内出荷実績を発表した。9月の電子機器の出荷金額は前年同月比89.6%の1,067億円で、3カ月ぶりのマイナスとなった。内訳は、映像機器が同81.3%の505億円、音声機器が同87.4%の52億円で、いずれも3カ月ぶりのマイナス。カーAVC機器も同99.9%の510億円で、2カ月ぶりのマイナスに転じた。

民生電子機器国内出荷実績推移(金額) 出典:電子情報技術産業協会電子統計委員会

 9月の薄型テレビの出荷台数は、前年同月比68.6%の35万3,000台。このうち、4K対応テレビは前年比233%の4万3,000台で、薄型テレビ全体に占める割合は12.2%。ハイブリッドキャスト(Hybridcast)対応のテレビは前年比112.2%の12万5,000台で、テレビ全体における割合は35.3%。

 サイズ別では、29型以下が同73.5%の9万5,000台、30~36型が同62.7%の11万8,000台、37~49型が同63.3%の8万5,000台、50型以上が同87%の5万6,000台。構成比は順に26.9%、33.3%、23.9%、15.8%。

 BDレコーダ/プレーヤーの出荷台数は、前年同月比89.1%の21万6,000台。内訳は、BDレコーダが同87.6%の16万8,000台、BDプレーヤーが同94.8%の4万8,000台。DVDビデオは同60.5%の4万台。ビデオカメラは同82.5%の12万8,000台だった。

 ラジオ受信機は前年同月比84.4%の10万4,000台で、7カ月連続マイナス。ICレコーダは7万台(同77.4%)で、2カ月連続マイナス。ステレオセットは2万8,000台(同96.5%)で、4カ月ぶりのマイナスに転じた。スピーカーシステムは1万8,000台(同69.5%)で、15カ月連続マイナス。ポータブルオーディオは同96.6%の8万6,000台。

 カーナビは前年同月比100.4%の50万5,000台で、2カ月連続のプラスだった。

(庄司亮一)