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PS4の年末商戦販売は570万台。累計3,590万台突破

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は5日、「PlayStation 4」(PS4)が2015年の年末・年始商戦期において、570万台以上の実売を達成したと発表した。16年1月3日時点で全世界の累計実売台数は、3,590万台を超えた。

PlayStation 4(CUH-1200)

 年末・年始商戦の販売台数は、日本・アジアは'15年11月23日から'16年1月3日まで、北米、ラテンアメリカ、欧州は'15年11月22日から'16年1月2日までの合計。

 また、PS4向けタイトルは、2015年の年末・年始商戦期('15年11月24日から12月22日)の販売店とプレイステーションストア(PS Store)の実売本数が、1月3日時点で3,500万本を突破。有料のメンバーシップサービス「PlayStation Plus(プレイステーションプラス)」は、2015年の年末商戦期の加入者数が、昨年同時期と比較して60%増加したという。

 PS4は現在124の国と地域で販売。SCE代表取締役社長 兼 グローバルCEOのアンドリュー・ハウス氏は、「この年末・年始商戦期も、世界中の多くの皆様に新たにPS4をお選びいただき、ユーザーコミュニティが更に拡大していることを大変嬉しく思う。今年は、SCEワールドワイド・スタジオの『アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝』、『New みんなのGOLF』、『人喰いの大鷲トリコ』をはじめ、ソフトウェアメーカー各社からもこれまでにない圧倒的なPS4タイトルラインアップをお届けするとともに、革新的なエンタテインメント体験をご提供していく」とコメントしている。

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(臼田勤哉)