実写映画版「ガッチャマン」が3月5日BD化

ガッチャマンBlu-ray(C)タツノコプロ/2013 映画「ガッチャマン」製作委員会

　バップは、実写映画版「ガッチャマン」を3月5日にBlu-ray/DVD化する。価格はBD版が6,090円(税抜き5,800円)、DVD版が5,040円(同4,800円)。

　BD/DVDのどちらも、本編ディスクに加え、特典ディスクを同梱。メイキング、イベント映像集、予告&TVスポット集を収録する。さらに、封入特典としてブックレットも用意する。

　'72年10月に放送がスタートしたTVアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」をベースに、実写映画化した作品で、2013年に公開された。監督は「カイジ」の映画シリーズを手がけた佐藤東弥、VFXは「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどの白組が担当。戦闘シーンだけでなく、東京の街を蹂躙するギャラクターの回転体装甲車キャタローラー、突如海から浮上する超巨大移動要塞タートルキング、音速を超えて飛翔する“ガッチャマン”の専用機ゴッドフェニックスなど、巨大メカも見どころ。

　出演は松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽ほか。初音映莉子、光石研、中村獅童、岸谷五朗らが脇を固めている。

あらすじ

　彼らは選ばれた。究極の兵器として……。

　21世紀の初め。謎の侵略者によって、わずか17日間で地球の半分は壊滅状態に陥った。絶滅を回避するため、人類は最後の望みをあるモノにかけた。それは“石”と呼ばれる不思議な結晶体。“石”の力を引き出せる適合者は800万人に1人。

　人類は適合者を探し集め、施設に収容し、特殊エージェントとして訓練を強制した。侵略者を殲滅するための、究極の兵器にするために……。現代に蘇った“石”を操りし忍者、その名は“ガッチャマン”。