名著「白鯨」の原点となった実話、「白鯨との闘い」がAtmos音声収録でBD化

白鯨との闘い ブルーレイ&DVDセット (2枚組/デジタルコピー付)

　ロン・ハワード監督が、名著「白鯨」の原点となった海難事故を描いた映画「白鯨との闘い」が5月18日にBlu-ray化される。BDにはDolby Atmos音声を収録。価格は、2D BD+DVDセットが3,990円、3D BD+2D BDセットが5,990円。発売・販売元はワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント。

　本編は約122分。2D BDには約127分の映像特典を収録。「監督の航海日誌」、「チェイスとポラード」、「鯨捕りの世界」、「語られなかった真実」、「海洋アクションを描く」、「海に沈む歴史」などのコンテンツや、未公開シーン集などを収録する。DVDは一部の特典のみ収めている。また、どちらのセットも初回仕様としてデジタルコピーが利用できる。

　BDは3D版、2D版のどちらも、英語をDolby Atmosで収録。日本語音声はドルビーデジタル5.1chでの収録となる。

あらすじ

　1819年、一等航海士オーウェンは、21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って。

　しかし、彼らを待ち受けていたのは巨大な白鯨。死闘の末、船を大破された彼らには、さらなる過酷な試練が待ち受けていた……。