moraが「ドコモ ケータイ払い」対応。Androidアプリ更新も

　音楽配信サービスのmoraは、24日からNTTドコモのキャリア決済「ドコモ ケータイ払い」に対応。iPhoneやAndroidスマートフォン、パソコンからの楽曲購入時に利用でき、「電話料金合算払い」と「ドコモ口座払い」が選べるようになる。これに伴い、moraアプリのAndroid版もアップデートされている。

moraが「ドコモ ケータイ払い」に対応

　moraでは従来、NTTドコモと契約しているスマホの電話料金に、楽曲の購入金額をまとめて支払う「spモード決済」(電話料金合算払い)が利用できたが、今後は「ドコモ ケータイ払い」に移行。電話料金合算払いに加え、ドコモ口座払いが選べるようになる。なお、spモード決済を利用していたユーザーは、支払い方法の再設定を行なう必要がある。

　これに合わせて、moraアプリのAndroid版もVer.2.3.3にアップデートされ、決済方法にドコモ ケータイ払いを追加。また、「新着」や「検索」、アカウント情報などのメニューを選ぶドロワーメニューのデザインが変更されたほか、軽微な機能改修も行なわれている。

　moraでは楽曲購入時の決済方法として、ドコモケータイ払いのほかにもクレジットカードやデビットカード、mora music card、NET CASH、nanacoギフト、WebMoney、BitCash、楽天Edy、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いに対応している。