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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第32回:いろんな意味でモンスターなTVキャプチャカード
~キミは「MonsterTV」を動かせるか!?~


■ ハリきって買ってきたのはいいが……

 さて今週のお題は、エスケイネットの「MonsterTV」である。実を言うと、MonsterTVのレビューは先週載るはずだった。しかし、ここにたどり着くまでものすごい紆余曲折があり、結局先週の掲載に間に合わなかったのである。

 エスケイネットといえば高画質なTVキャプチャユニット「WinTV PVR for USB」の発売元として知られる。今月同社から発売になったMonsterTVは、さらに使い勝手とクオリティを向上させたとするPCI接続タイプのTVキャプチャカードである。しかもソフトウェアエンコードなので価格が安く、実売16,800円程度ということで、注目度の高い製品だ。

 これはもう行くでしょ行くしか、と担当者と盛り上がり勇んで購入したわけだが……。動かない。動かないッス。ソフトウェアを起動しようとすると、「Error5:Initialiszation error」

 はぁー困ったよぉーと落胆していたところ、Ver1.1のアップデートプログラムがエスケイネットのサイトに上がっているという情報を得て、早速インストール。これで無事起動できた。では早速画質を確認というわけで録画しようとすると……。できない。できないッス。録画ボタンを押しても、一瞬なにかする素振りを見せただけで無視。

 ここまで動いて録画できないというのは何かおかしいというわけで、別マシンにインストールしてみると……。起動しない。起動しないッス。BIOS画面すら出てこない。

 こ、これってもしかして壊れているのでは?

 交換しようにも、買い直そうにも、すでに初期ロットは売り切れていて、秋葉原でも入手できないという緊急事態が勃発。仕方がないので、エスケイネットに直接連絡して「完全品」の貸し出しを依頼。しかし、届く間に、アップデートプログラムはver1.2がリリースされている。「発売されてまもないのに、毎週毎週アップデートが公開されるってのも工業製品としてどーよ」と担当と顔を見合わせたり。

 で、なんとか完動品が届いた。さっそくチェック。アップデータver1.2もぬかりなくインストールし、録画……録画……できない。やっぱりできないッス。症状は全く前回と同じ。ちなみにインストールしようとしているマシンは、Pentium 4 1.7GHzに、Intelのマザーボード「D850MD」というデラックススーパーゴールデン堅い堅いセット。

 MonsterTVは、最高画質で録画するにはPentium 4 1.4GHzが必要というモンスターな仕様なので、奮発したのである。どうもIRQが共有するのがよろしくないのではという話もあるので、ビデオカード以外のカードを外し、オンボードサウンドまでコロして起動するも、録画できない。ちなみにテレビを見る分にはOKなのである。要は録画ができないだけなのだ。

 ダメ元で前回起動できなかった別マシンにインストールすると、なんとあっさり起動するではないか。ソフトウェアもインストールして動作チェックすると、ようやく録画可能であることを確認。良かったよぉ。このままでは危うく「小寺信良のパソコンとほほほ日記」とかに改名しなくてはならないのではと、関係者一同色めき立ったところであった。

 ちなみにこのマシンは、Pentium III 1GHz、マザーボードはDCSの「P3SAE」である。IRQはというと、思いっきりビデオカードと共有しているが、動いている。Pentium 4マシンで散々カード抜いたり挿す場所変えたりしたのも、無駄だったようだ。もうこうなると、動くものでは動くし、動かないものでは動かないというハナシになってしまう。


■ 自慢の使い勝手はいかに

 前フリが長くなったが、ここからがようやく本題である。お待たせしました。

 MonsterTVは従来のキャプチャカードと比較して、以下のような点でメリットがある。

  1. NTSCデコーダチップがPhilipsの最新型「SAA7134」で高品質
  2. プログレッシブフィルタで、パソコン上の表示が綺麗
  3. 日本人設計のGUIで操作性アップ
  4. DVD作成にも対応
  5. ソフトウェアエンコーダゆえに低価格
  6. スリム筐体にもインストール可能なロープロファイル設計
  7. FM放送も受信可能(ただしアンテナ入力はFMとTVは別)
 その他にも、iEPG対応やタイムシフトなど、今どきのTVキャプチャカードとしての標準的な機能は当然押さえてある。

 まずソフトウェアを起動したら、チャンネルのチューニングだ。日本人が開発したというGUIを試してみよう。

 設定メニューからテレビチャンネルの自動スキャンを行なうと、うわぁもう取れるわ取れるわ。筆者の家は難視聴対策もあって通常の地上波もCATVで見ているのだが、そのラインからだとスクランブルがかかって見ることができないチャンネルまでごっそり引っかかる。

 その数なんと50余り。ちょっと自動スキャンの感度が良すぎる感じだ。実際にちゃんと映るのは10数チャンネルのみなので、ちまちまと消去していく必要があった。

自動スキャンでは、ちょっとでも引っかかる周波数がすべて登録される iEPG用に放送局を指定し、さらに局名まで手動入力しなければならない

 しかもチャンネルの初期設定は、かなり面倒だ。まず自動スキャンで見つかった順にチャンネルナンバーが振られるのだが、これは見つかった順番で単純に番号を振っていくだけなので、いわゆる放送局を表わすチャンネルとは全く無関係。iEPGの番組表とこの番号を合わせる必要があるので、これをまず設定する。

 これはプルダウンメニューから選択できるのでたいした手間ではないのだが、話はこれだけでは済まない。さらに手動で「チャンネル名」の欄に放送局名を入力していかなければならないのだ。そうしないと「チャンネル21」などという意味のわからない表示になってしまう。

 自動スキャンで地域設定ができるということは、すなわちその地方で、どの局が何という名前でどの周波数を使っているかというデータベースを持っているということだろうから、この二度手間を省くことは十分可能だろう。日本人が使いやすいようにGUIが設計されたということだが、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。

 さてこの自動スキャンで勝手に振られるチャンネル番号であるが、これはコントローラの表示でも常に表示されている。例えば日本テレビが映っているチャンネルにNTVと名前を付けても、同時にCh14などという、ユーザーにとっては全く意味のないチャンネル名が表示されることになる。

自動スキャンで勝手に割り振られたチャンネル名がしつこく表示される

 うーん、これだけだだっ広いエリアにたったこれだけの表示、しかもチャンネル名はユーザーに意味なし。もしかしたら自慢のGUIって、このコントロールパネルのことなのだろうか? これで「日本人が一番使いやすい」と言われても、ちょっと首を傾げざるを得ない。


■ でも、驚異的なオーバーレイ品質!!

 まあ気を取り直して、やっぱり誰もが気になるのが、その画質であろう。多少見てくれは悪くても、画質そのものが良ければ納得もいく。GUIは後から修正される可能性はあるが、ハードウェア特性は変えられないのだから。

 まずそのオーバーレイ品質であるが、特筆すべきはその解像度の高さ。CMなどではよく、存在するだけが意義と言わんばかりのものすごく小さなスーパーが入る。「なんとかはオプションです」とか「シートベルトで安全運転」みたいなやつだ。そういうものも面白いほど綺麗に読めるのである。

 色の変化が激しい輪郭部分では細かいモスキートノイズが見られるが、それを差し引いてもかなり良好な画質である。オーバーレイしている状態そのものをキャプチャすることができないため、読者にお見せできないのが残念だ。

 また特徴の1つであるプログレッシブフィルタもかなり有効だ。横方向の速い動きでは、通常は輪郭がスダレ状に見えるものだが、それがまったく気にならない。ただし実質30コマ/秒の動きになるため、テレビ特有の生っぽさがなくなり、すべてがフィルム撮影されたような動きになる。これをいやがる人もいるかもしれないが、多くの人は気にしないか、むしろ歓迎することだろう。

 ここに敢えてケチを付けるとすれば、オーバーレイのサイズがあまりにも自由に変更でき過ぎるということだ。やはり、640×480とか800×600とかの表示プリセット機能が欲しいところ。ただ、ものすごく横長とかものすごく縦長とかにしてしまっても、ウィンドの右上をクリックすると、アスペクト比は4:3になる。

【カスタム品質】
VCD
SVCD
DVD
4Mbps VBR
6Mbps VBR、CBR
8Mbps VBR、CBR

 続いて録画品質を見てみよう。オーバーレイのクオリティからすると、録画のほうも期待できそうだ。

 品質は、プリセットの「長時間」、「標準」、「高画質」の3種と、「カスタム」を選択することができる。カスタム選択できる品質を一覧にまとめておこう(右表)。

 まあここは四の五の言うよりも、いつものように映像を見ていただこう。ここにS-Video入力からのキャプチャ結果を掲載する。ただし筆者所有のテスト機(Pentium III 1GHz)では、6Mbpsぐらいからすでにスペック的に追いつかない。

 録画できないことはないのだが、エンコード時にコマ飛びが発生しているようだ。単に録画してあとで見るという程度なら我慢できるが、保存を考えるのであればちょっとキツい。

【S映像入力からのキャプチャ】
DVD、標準、高画質、長時間の各モードでキャプチャした。なお、右のサムネイルは、上の画像の赤枠内を拡大したもの。各モードの画像をクリックすると再生が始まる
【MonsterTV】
【MPEG-2形式】
DVD

dvd.mpg(15.2MB)
【MPEG-2形式】
標準

nomal.mpg(16.5MB)
【MPEG-2形式】
高画質

high.mpg(21.9MB)
【MPEG-2形式】
長時間

low.mpg(8.18MB)
【MTV1000】
【MPEG-2形式】
VBR 平均7Mbps(最大8Mbps)

mt1kh.mpg(25.3MB)
【MPEG-2形式】
VBR 平均5Mbps(最大6Mbps)

mt1kn.mpg(20MB)
 
【MPEG-2形式】
CBR 4Mbps

mt1k4.mpg(15.7MB)
 

 本来ならば高画質の誉れ高い「MTV1000」と直接対決と行きたかったのだが、実は筆者私物のMTV1000がMPEGファイルの圧縮でノイズが乗るという故障でカノープスに送ってあるため、掲載できなかった。

(10月29日に、MTV1000のキャプチャ画像を追加した)

 修理から戻り次第、追加で掲載するつもりなので、興味のあるかたは後日また改めてこの記事を参照していただきたい。また編集部のほうでは、RF入力を使ってキャプチャしたムービーを制作してくれたので、これも合わせてご覧いただきたい。

【編集部によるRF入力からのキャプチャサンプル】
編集部で、TVチューナの画質評価も同時にするためRF入力からのキャプチャを行なった。

 素材にはカノープス株式会社の、プロ向け高画質動画素材集「CREATIVECAST Professional」をDVテープに書き出して使用。なお、サンプル版なので、画面右端にロゴが焼きこまれている。

 そのDVテープを、DVデッキ「ソニー WV-DR5」で再生し内蔵のRFコンバータで2chのTV信号として出力。それを各キャプチャカードで受信して、キャプチャを行なった。

 右の各サムネイルは、上の画像の赤枠内を拡大したもの。各モードの画像をクリックすると再生が始まる。

(c)CREATIVECAST Professional

Moster TVMTV1000PixelView
Video Maker

[設定]4Mbps VBR
4mbvbr.mpg(6.31MB)
   
 
[設定]5Mbps CBR
5mbcbr.mpg(5.99MB)

[設定]5Mbps CBR
5mbcbr.mpg(6.34MB)

[設定]6Mbps CBR
6mbcbr.mpg(6.94MB)
   

[設定]8Mbps CBR
8mbcbr.mpg(9.06MB)

[設定]8Mbps CBR
8mbcbr.mpg(9.50MB)

[設定]8Mbps CBR
8mbcbr.mpg(10.3MB)

[設定]8Mbps VBR
8mbvbr.mpg(8.62MB)
   
 
[設定]
平均10M/最大15Mbps
VBR

15mbvbr.mpg(9.45MB)

[設定]
平均10M/最大15Mbps
VBR

15mbvbr.mpg(9.05MB)
 
[設定]15Mbps CBR
15mbcbr.mpg(17.7MB)

[設定]15Mbps CBR
15mbcbr.mpg(18.9MB)

[設定]DVD
dvd.mpg(5.08MB)
   

MPEG-2の再生環境はビデオカードや、ドライバ、OS、再生ソフトによって異なるため、掲載したMPEG-2画像の再生の保証はいたしかねます。また、編集部では再生環境についての個別のご質問にはお答えいたしかねますのでご了承下さい。

 実際にテレビ番組を録画しての感想らしきことを述べさせてもらうと、「長時間」ではかなりブロックノイズが目立つ。他のことをしながら横目で見る程度なら問題ないが、じっくり正面から見るにはちょっとな、といったところ。「標準」では、多少のノイズ感はあるものの、鑑賞には十分な画質が得られる。「高画質」は標準に比べれば若干良い感じだが、「標準」でも見られる画面のザラつきは残る。

 パフォーマンスが許せば「高画質」での録画は見る側のストレスを軽減させるが、「標準」との決定的な差はないように感じた。いずれにしても、いったん録画してしまうと、オーバーレイ時に得られていたクオリティまではとても望めない。

 また、このようにして録画されたテレビ番組は、再生時に現在放送中の番組とピクチャインピクチャができるということになっている。しかし実際に試してみると、筆者の環境では動作しなかった。設定が無視されて、通常の再生にしかならないのである。


■ DVDへの対応は?

 それで、キャプチャされるMPEG-2ファイルは、どのようなものだろうか。製品にはUleadの「VideoStudio5」と「Go!DVD」が付属しており、これを使ってDVD作成も行なえるようになっている。プリセットの「DVD」という設定の内容も気になるところだ。そこでそれぞれのMPEG-2ファイルを解析してみたところ、以下のような結果が得られた。

録画モード長時間 標準高画質DVD
画面サイズ480×480ドット720×480ドット
圧縮CBRVBRCBR
ビットレート
(概算)
2Mbps平均5.4Mbps
ピーク6Mbps
平均7Mbps
ピーク8Mbps
4Mbps
シーケンスヘッダGOPごとファイル先頭のみ
GOP長1218
音声サンプリングレート44.1kHz48kHz
音声ビットレート224kbps384kbps

 こうしてみると、長時間モードというのはどうもSuperVideoCD(SVCD)相当のようだ。一方DVDモードはGOPが長いのが救いだが、標準よりも画質の面では劣ると考えて良さそうだ。

 しかしよく考えると、VideoStudioとGo!DVDが付属していれば、基本的にはどんなファイルからでもDVD作成ができる。MonsterTVにおけるDVDフォーマット設定の意味はなんだろうか。

 答えは実際にVideoStudioを使用してみてすぐにわかった。オーサリングプラグインであるGo!DVDに画像ファイルを送るために、VideoStudioではいったんファイルをDVD形式で保存しなければならない。この際、MonsterTVのDVDモードで録画したものは、MPEG-2への再圧縮が行なわれず、スルーで出力されるのである。従って他のモードで収録したファイルに比べて出力にかかる時間も大幅に少なく、また画質の変化もない。MonsterTVのDVDフォーマットは、VideoStudioのDVD形式に沿った出力ということだ。

 ちなみに他モードで収録したものをVideoStudioのDVD形式で出力すると、再エンコードが行なわれ、上記DVDモードと同スペックのMPEG-2ファイルができあがる。

 いままでDVDフォーマットにそのまま使用できるMPEG-2ファイルを吐くTVキャプチャ製品は、カノープスのMTV1000しかなかったが、DVD制作者にとってはこれで選択肢が増えることになるのは歓迎すべき傾向だ。

MonsterTVとほぼ同時期に発売された「PixelView Video Maker」

 もっとも、MonsterTVと同時期に発売されたMPEG-2ハードウェアエンコーダ搭載のバーテックスリンクの「PixelView Video Maker(標準価格34,800円)」もあるじゃないか、と言われるかもしれな。しかし、入手して実際に使用してみると、「MPEG-2ハードウェアエンコーダにサービスでチューナーが載った」というべき製品だった。

 iEPG対応どころか、そもそも録画予約のようなことが全然できないので、純粋なTVキャプチャカードとはちょっと違う。MTV1000や、MonsterTVのような製品とは趣が異なるので、購入時にはその点に留意したい。


■ 総論

 結論としてMonsterTVは、TVキャプチャ製品としてかなり期待できるカードと言える。ただしそれは、ちゃんと動けばの話だ。

 冒頭の紆余曲折を見て貰えばわかる通り、ハードウェア的な初期不良の可能性も捨てきれないというのでは、何が動作不良の原因なのか特定できず、うまく動作させるのは相当に難しい。一部ではカードではなく、外部ビデオ入力に使用する分岐ケーブルの不良の報告されているようだ。

 また設計上の問題として、背面のオーディオコネクタが少しセンターから外れて着いているため、一部のケースではシャーシ部にふさがれて使えないという例もある。

 この点は仕様といわれればそれまでであるが、自作PCではマザーボードのスロットの位置とケースが多少ずれてしまうことが結構多いので、真ん中に付けてくれた方が親切だろう。

シャーシ部分が太いケースでは、オーディオ端子が使えない

 さらにロープロファイル設計のためか部品がスロット部にかなり近づいて配置されており、マザーボードによってはCDやAUX用の内部コネクタとぶつかって、物理的に装着できないスロットがあった。

 またソフトウェアも、スペック通りに動かないというところも多い。ピクチャインピクチャの件もそうだが、チャンネル一覧でドラッグ&ドロップすると、チャンネルの順番を変えられるとマニュアルにはあるが、試した限りではこれも動作しなかった。

 全体的な印象として、「素質はあるが作りが悪い」といった感じだろうか。ハードウェア面では製品検査の水準を引き上げ、ソフトウェア面では綿密な動作検証を行なってから製品出荷すべきだったのではないかと思う。少なくともスペックとしてカタログ上に書いてあることが全部できてから売るべきではないだろうか。消費者はβテスタではないのだ。

 現在秋葉原でも品薄が続いているMonsterTVであるが、一説には台風16号の影響で台湾からの製品出荷が滞っているという情報もある。いずれにしても購入するのであればリスクを覚悟するか、製品が安定するまで様子を見てからにすることをお勧めする。

□エスケイネットのホームページ
http://www.sknet-web.co.jp/
□「Monster TV」の製品情報
http://www.sknet-web.co.jp/monstertv/index.htm
□バーテックスのホームページ
http://www.vertexlink.co.jp/
□「PixelView Video Maker」の製品情報
http://www.vertexlink.co.jp/product/multimedia/prolink/video_m/index.html
□関連記事
【10月16日】高画質エンコーダー搭載のTVチューナー付きキャプチャ「MonsterTV」発売
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20010929/etc_monstertv.html
【9月18日】バーテックス、MEPG-2エンコーダ搭載TVチューナPCIカード
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010918/vertex.htm
【5月30日】テレビキャプチャカードの最高峰「カノープス MTV1000」
 ~ カノープスこだわりの画質を検証する~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010530/zooma12.htm

(2001年10月24日)


= 小寺信良 =  無類のハードウエア好きにしてスイッチ・ボタン・キーボードの類を見たら必ず押してみないと気が済まない男。こいつを軍の自動報復システムの前に座らせると世界中がかなりマズいことに。普段はAVソースを制作する側のビデオクリエーター。今日もまた究極のタッチレスポンスを求めて西へ東へ。

[Reported by 小寺信良]


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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

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