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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第35回:これが究極のハイブリッドDVDレコーダー!?
~できることいろいろ、HDD+DVD搭載「DMR-HS1」を試す~


■ パソコン録画の限界

 何度か書いているので読者にも覚えていらっしゃる方もいるかもしれないが、筆者はテレビ録画に「カノープス MTV1000」を使っている。パソコンにインストールする形のTVキャプチャ製品は、もちろんテープデッキなどに比べれば全然いいと思っているのだが、日常的に使用するとやはりパソコンなりの事情というものが気になってくるものだ。

 例えば待機電力。深夜番組を録画しようと思うと、パソコンをスタンバイモードで待機させなければならない。もちろん普通に起動しておくよりは節電になっているのはわかっているが、なーんか無駄に電力を消費しているような気がする。

 例えば静音性。録画開始時間になるとパソコン自体が通常モードに復帰するため、電源のファンに加え、CPUファンやビデオカードのファン、HDDの回転音など、結構な音である。うっかりCD-ROMでも入れとこうものなら40倍速ぐらいで回りまくって、ものすごいことになったりもする。昼間パソコンを使っている際には大して気にならなくても、夜中の3時ぐらいに突然これ全部の音がバイィーンと発生しているのをたまたまトイレに起きたときに聞いたりすると、「うっせーなぁ」と思う。

 例えば消費電力。パソコンが起動すると、当然だがキーボードやマウスおよび周辺機器にも電力が供給されることになる。筆者の録画機にはカードメディアリーダーやUSBの電力で動くラベルプリンタなどが繋がっている。当たり前だがディスプレイもだ。こういうものは寝ているときのタイマー録画中にはまったく必要ないのに、パソコンが起動したために全部電力使いまくって、誰もいないのにサービスを提供しまくっているのである。

 DVDレコーダや、HDDレコーダみたいな録画専用家電もあるわけだが、筆者はそう言うものに対しては割と否定的であった。というのも、「そんなのわざわざ買わなくたってパソコンでぜんぜんオッケーじゃん」というスタンスだったのである。しかし日常的な使用において上記のようなことを体験すると、たかだかテレビ録画にパソコン大忙しみたいな図って、なーんかカッコ悪ぃなぁとちょっぴり思い始めているのだ。

 そんなおりもおり、筆者のたんとーが「パナソニックの新しいDVDレコーダなんですけど、試してみます?」と持ちかけてきた。新しいったってアレだろ「Dream」の後継機だろ今さらDVD-RAMに録ったってなぁ、と消極的姿勢をさりげなくアピールしたのだが、「じっくり使ってみないと良さがわかんないと思うんで、送っときますよってかもう送りましたえへえへ。」と言った4秒後に(ウソ)ブツが送られてきたのである。

 あらかじめお断わりしておくが、まだこの機材はファイナルな製品版ではなく、あくまでもプレ製品版であるため、仕様その他は変更される可能性があることをお伝えしておく。


■ まずは外観から

本体は昔のVHSデッキぐらいと、結構大きめだ

 パナソニックの新しいDVDビデオレコーダ「DMR-HS1」は、型番からすれば「DMR-E20」すなわち“Dream”の後継にあたると見ていいと思うが、実体はかなり違っている。というのも、DVDビデオレーコーダといいつつその実体は、HDDレコーダ+DVD-RAMレコーダ+DVD-Rレコーダなのである。

 パナソニックにはDream以外に「DIGITANK」というHDDレコーダがあるが、イメージとしてはこれにRAMBO(DVD-RAM/Rドライブ)を乗っけたみたいな感じだ。いやもちろん構造的にはそんな簡単な話じゃないと思うが、実質的にこの製品ではテレビ録画のメインはDVD-RAMからHDDに移ったわけである。

 では早速外観からチェックだ。

 ボディサイズは430×351×120mm(幅×奥行き×高さ)とまあまあ大きめ。むかーしのVHSデッキぐらいと思っていただければ間違いない。これはすなわちテレビの下に置きなさい、というタイプの家電である。

 フロントパネルは本体から台形状に出っ張っており、正面から見ればボディサイズよりも若干小さめに見えるようなデザインになっている。パネル面は最近のパナソニック製品内で流行っているハーフミラー貼りである。これを高級感があると捉えるか高速脇のラブホの内装かよと捉えるのかで意見が分かれそうなところだ。

 本体のディスプレイ表示はこのハーフミラーを透過して現われるため、多くのAV製品が採用しているFL表示管特有の、「点灯していない表示もうっすら見える」のようなことがなく、点灯中の表示だけが空中に浮いているようなイメージになっている。

フロントのミラーパネルごしに表示が浮き上がる ドライブベイおよびボタンはすっきりまとまっている 「TIME WARPローラー」はなかなか操作感がいい

 中央部にDVD-RAM/Rドライブベイがあり、ボタン類は操作に必要な最低限のもののみがパネル面に配置されていて、シンプルな感じ。鏡面下のアルミパネルを開けると、外部入力のほか、もう少しボタン類が現われる。

 前面パネルで目を引くのが、Dreamから搭載された「TIME WARPローラー」だ。これは録画した映像に対しての感覚的な操作を提供するもので、クルクルっと回して分数をセットし押し込むと、瞬時にその分数分だけ進んだ(あるいは戻した)映像が表示される。番組録画したものの見るのは後半のコーナーだけ、みたいなときは、30分とかクルクル回してプッシュすると、その地点にジャンプするわけだ。ローラーの手触りも良く、非常に丁寧に設計されたコントローラであることが指先から伝わってくる。

 ただ惜しいのは、おそらく本体をちゃんと設置してしまうとほとんどリモコンでの操作になってしまうため、使うチャンスがないのではないだろうか。そう考えるとケータイのiモードに使う程度のローラーをリモコンに乗っけた方が使い勝手はいいと思う。

 入出力端子は地上波のRFとBSはもちろん、コンポジット、Sビデオ入出力と、コンポーネント出力、D1/D2端子がある。

背面 リモコンは割と普通

 また入力のみであるが、DV端子も搭載しているので、DVカメラの映像をキャプチャして本体機能を使って編集、DVD-Rにライティング、といったこともできる。パソコンでビデオ編集は敷居が高いと思っていた人には朗報だろう。

 リモコンはテレビとDVD操作が表面に出ており、チャンネル部分を開けたところに予約関係と特殊用途のボタンが並ぶ。しかし実際には予約はGコードだろうし、特殊機能はメニューボタンからGUIでたどり着けるので、フタを開けて使うことはあまりないようになっている。


■ 予約機能をチェック

 まずいろいろ試すには素材がないと話にならないので、予約録画を行なってみた。リモコン下部にGコード予約ボタンがあり、これを押してGコードを入力、隣の転送ボタンを押すだけで予約が完了する。……のだが、そのぐらいは別にVHSだってできるわけだ。せっかくここまでGUIがあるのならば、EPGから番組表を取得できて予約、のほうがスマートだったろう。

 EPGに比べてGコードの難点は、予約リストに番組名が表示されないこと。一応GUIを使って番組名を入力できるのだが、ケータイなどのようにボタンと五十音が対応しているようなスタイルではなく、五十音表を矢印ボタンで動かしていってひらがな入力し、それを漢字変換という段取りになる。ゲームで主人公の名前入れる程度だったらこのスタイルでガマンできるが、しょっちゅういろんな文字を入力するものに対してこれはキツい。パソコンでの入力に慣れた身にとっては、このシステムで「月曜ミステリー劇場 ペットシッター沢口華子の事件簿・後追い自殺するレトリーバーの謎」とか入力したら素で泣きそうになった。

手動での番組タイトル入力は現実的ではない 予約時間がダブっても平気で入力される

 またこの予約システムでは、時間帯が重複予約になっていても、割と平気で登録されてしまうところはちょっと問題かと思った。あとで一覧表で見てみると、重複した予約には「W」マークが付いているのだが、そこまでわかってんなら入力した時点で教えてくれよという気になる。

 毎週決まった番組のみを録画するのであれば、このような予約システムでも十分なのかもしれないが、番組表を見ながらがら「あっこれいいな」とぽんぽん予約していくような使い方にはあまり向いていない。最新鋭のAV機器にしては、予約システムだけあまりにも旧世代と言わざるを得ない。

 テレビ録画に関しては、HDDとDVD-RAM/Rどれに対しても行なうことができる。が、まあ通常は4.7GBのDVD-RAM/Rよりも40GBのHDDに録ることになるだろう。録画モードと録画時間の関係は以下のようになっている。

【録画モードと録画時間】
録画モードHDDDVD-RAM/R
(片面)
XP8.5時間1時間
SP17時間2時間
LP34時間4時間
EP52時間6時間

 録画モードの画質に関しては、編集部がRF入力からキャプチャしてサンプルをこしらえてくれたので、それを参考にして欲しい。

【RF入力からの録画】
編集部で、TVチューナの画質評価も同時にするためRF入力からの録画を行なった。

 素材にはカノープス株式会社の、プロ向け高画質動画素材集「CREATIVECAST Professional」をDVテープに書き出して使用。なお、サンプル版なので、画面右端にロゴが焼きこまれている。

 そのDVテープを、DVデッキ「ソニー WV-DR5」で再生し内蔵のRFコンバータで2chのTV信号として出力。それをDMR-HS1のRF入力経由で、DVD-Rに直接録画している。

 右の各サムネイルは、上の画像の赤枠内を拡大したもの。各モードの画像をクリックすると再生が始まる。
 なお、サムネイルは、「PowerDVD XP」で再生し静止画キャプチャを行ない作成した。その際、 LP以下はXP、SPと記録解像度が異なるため、全モードとも800×600ドットで再生し条件を揃えた。

(c)CREATIVECAST Professional

【MPEG-2形式】
XPモード

rf_xp.mpg(10.6MB)
【MPEG-2形式】
SPモード

rf_sp.mpg(6.0MB)
【MPEG-2形式】
LPモード

rf_lp.mpg(3.0MB)
【MPEG-2形式】
EPモード

rf_ep.mpg(1.9MB)

【DV入力からの録画】
編集部で、DV端子からの画質評価をするためDV入力からの録画を行なった。

 素材にはカノープス株式会社の、プロ向け高画質動画素材集「CREATIVECAST Professional」をDVテープに書き出して使用。なお、サンプル版なので、画面右端にロゴが焼きこまれている。

 そのテープをDVカメラ「ソニー DCR-PC5」で再生。DMR-HS1のDV入力端子とDCR-PC5を接続してDVD-Rに録画した。

 右の各サムネイルは、上の画像の赤枠内を拡大したもの。各モードの画像をクリックすると再生が始まる。
 なお、サムネイルは、「PowerDVD XP」で再生し静止画キャプチャを行ない作成した。その際、 LP以下はXP、SPと記録解像度が異なるため、全モードとも800×600ドットで再生し条件を揃えた。

(c)CREATIVECAST Professional

【MPEG-2形式】
XPモード

dv_xp.mpg(10.4MB)
【MPEG-2形式】
SPモード

dv_sp.mpg(6.1MB)
【MPEG-2形式】
LPモード

dv_lp.mpg(3.9MB)
【MPEG-2形式】
EPモード

dv_ep.mpg(2.0MB)

MPEG-2の再生環境はビデオカードや、ドライバ、OS、再生ソフトによって異なるため、掲載したMPEG-2画像の再生の保証はいたしかねます。また、編集部では再生環境についての個別のご質問にはお答えいたしかねますのでご了承下さい。

 テレビ番組であれば、通常はSPモードで使用することになるだろう。圧縮アルゴリズムはなかなか工夫してあって、動きが速いからといってブロックノイズがでるわけでもない。全体的に良好な画質だ。ただ苦手なシーンの傾向というのがあって、コントラストが浅い暗めのシーンやソフトフォーカスで撮ったようなシーンでは極端に圧縮ノイズが出る。ビデオ撮りのテレビ番組はSPモードで映画だけはXPモード、といった使い分けがいいのではないかと思う。

 感心したのは、予約実行時の静音性だ。DMR-HS1では録画が始まるときに、パソコンやビデオデッキのようにばっちり電源が入るわけではない。内部的には起動しているのであろうが、表面からはまったくそれがわからないようになっている。動作音も静かで、テスト中はずっとテーブルの上に置いてすぐ脇で原稿を書いていたのだが、録画がスタートしたことに全く気が付かなかった。録画が終了したときにHDDが停止する「カタン」という音で、あっ今録画してたのか、と気づいたぐらいだ。

 録画機能では、HDDとDVD系は録画連携が可能で、例えばDVD-RAMが一杯になったら自動的に続きをHDDに録る、ということもできる。このあたりはさすがに、2つのメディアを併せ持つメリットをうまく生かしている。その他にも追っかけ再生はもちろん、録画中でも事前に収録した番組が見らたり、同じ番組ならば毎週上書きするなど、あったらいいなという機能はぬかりなく入っている。


■ 機能的な映像のやりくり

プレイリストは再生リストを作るだけで、画像は消去しない

 HDDとDVD-RAM/Rが乗ってるからハイブリッドレコーダというわけだが、その最大のメリットといえばやはり、双方向へのダビング機能であろう。HDDに録画した番組からCMカットしたあとDVD-RAMまたはDVD-Rに焼く、ということが簡単にできるわけである。

 編集を行なうには、2つの方法が提供されている。1つはプレイリストを作って、それ通りのシーケンスをDVD系メディアにダビングする方法だ。

 この方法では、単に番組本編のみを取りだした再生リストを作るだけであるので、録画した番組の一部を消すわけではない。従って初心者にも安心して使うことができるのが特徴だ。

 HDDの再生を操作してイン点、アウト点を設定し、リストを作っていく。もちろんフレーム単位でのコマ送りにも対応しており、編集精度もフレーム単位だ。こうして作成したリストからDVD系にダビングする場合は、本当の意味で「ダビング」である。つまりHDDの画像を再生し、それをリアルタイムでDVD-RAMやRに録画し直していくのである。まあ機能としてはあって当然だし、圧縮レートを落としてダビングといったことを行なうためには必要であるが、いわゆる「次世代的」な感覚ではない。そこでもう1つの編集方法の出番だ。

 もう1つの編集方法は、HDDに録画された番組のCMを実際に部分消去してしまうという方法。この方法でCMカットした番組は、CMのない状態でHDD内に存在することになる。実際に消してしまうので、操作ミスは許されないが、テクニックとしてはプレイリストと同じなので、慣れれば快適に使えるだろう。そしてCMを抜いた番組をDVD-RAMに録画する際には、「高速録画」モードが使用できる。

部分消去は本当に画像を消去する 使いこなしのキモになる高速録画機能

 これはいわばデータとして番組を転送するというモードである。試しに実験してみたところ、SPモードで録画した1時間半の映画をDVD-RAMにダビングするのに、約15分程度で完了した。これはかなり実用的だ。パソコンでテレビ録画し、CM抜き編集をしてオーサリングして書き込み、なんてことをする必要がない。ただしこの高速録画機能はDVD-RAM相手にのみ可能で、メディアにDVD-Rを使用した場合は普通のダビングになる。


■ 総論

 このような「AV家電」のメリットは、最新テクノロジーを安心して使えるという点につきるだろう。できることはパソコンと同じようなことであっても、人為的なミスに対して強いのである。例えば録画中に電源ボタンを押しちゃったとか、ダビング中にサーチボタンを押しちゃったとか、およそ考えられうるエラーをやってみても、今やっている作業がおじゃんになることがない。それが無理な動作であれば単に無視されるし、可能な動作ならそのように動く。お茶の間に置いて家族全員で楽しめるAV機器として、非常につぶしの利く設計になっているわけだ。

 今やビデオデッキは、家電の中での普及率から見ればテレビの台数を抜いている。つまりテレビ1台に対して複数台のビデオデッキが繋がっているという状況である。

 我が家でもお茶の間のテレビには、妻用と子供用の2台が繋がっている。そもそもなぜこんなことになっているかというと、もうそれはテープメディアが検索媒体として不便だから、ということにほかならない。つまり妻用の録画と子供用の録画が1本のテープに混在して録られてしまったら、見たい番組を探すのがめっちゃ大変だからなのだ。もうこうなってくると3倍モードだから9時間録れるとかそういう経済性はまったく関係ないのである。

 しかしこれがHDDレコーダならば、デッキ1台で家族全員のニーズを満たすことができる。少なくとも大人と子供では録画する番組の放送時間帯が全然違うので、裏番組がかち合うこともない。プログラムの頭出しもリストから一発だ。CMジャンプもできる。別室で見たいと思ったら、番組まるごと高速録画でDVD-RAMにダビングし、パソコンなり別のDVD-RAM再生可能デッキで見るという手段もある。なんせ1時間半の番組が15分でダビング可能なのだ。

 そろそろビデオデッキも買い換えかと思っている方は、この際思い切ってDMR-HS1を検討してもいいのではないだろうか。発売日は12月1日、希望小売価格は20万円となっているので、量販店で2割引にでもなった日にはたったの16万円である。

 贅沢は一度知ったらやめられないと言うが、専用デッキでHDDに録る簡単さといったらものすごいものがある。予約システムに不満が残るものの、編集だってリモコンでコマ送りやスローまででき、カット変わりを探すのも軽快な動作である。容量的にも40GBのHDDがあれば、当分は困ることはないだろう。それだけあれば逆に見る時間がないぐらい録れてしまうのである。

 最近たんとーは筆者をケーザイ的に破滅させんばかりのツボにはまる製品を連発して送り付けており、たいへんたいへんヤバい状況なのであるが、その中でもDMR-HS1はかなり気に入った。クリスマスにはこれイきますかイッてしまいますか自分では止められませんか、というところまで追いつめられた感じである。パソコンユーザーから見ても、いわゆる「ハイテク家電」ってのはなかなかバカにできない存在にまで成長してきているのだなぁ。

□松下電器のホームページ
http://www.matsushita.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn010926-1/jn010926-1.html
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―プログレッシブ出力に対応し、DV端子も搭載
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010926/pana.htm
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―タイムシフト機能にDVDとして世界初対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010529/pana.htm

(2001年11月14日)


= 小寺信良 =  無類のハードウエア好きにしてスイッチ・ボタン・キーボードの類を見たら必ず押してみないと気が済まない男。こいつを軍の自動報復システムの前に座らせると世界中がかなりマズいことに。普段はAVソースを制作する側のビデオクリエーター。今日もまた究極のタッチレスポンスを求めて西へ東へ。

[Reported by 小寺信良]


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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

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