レビュー

アンカー、SOUNDPEATS、EarFun、ファーウェイ。“アンダー1万円”イヤフォン聴き比べ

1万円以下で人気・注目のイヤフォン4機種を聴き比べた

SOUNDPEATSやEarFunなど、海外メーカーが台頭して盛り上がりをみせているアンダー1万円の完全ワイヤレスイヤフォン市場。低価格だが、音質やANC(アクティブノイズキャンセリング)性能などで高いクオリティを実現しており、コストパフォーマンの高さに優れた製品が多い。

そこで、この価格帯からAV Watch的注目の4機種をピックアップ。編集部スタッフ2名で聴き比べてみた。イヤフォン選びの参考になれば幸いだ。

今回ピックアップしたのは、以下の4モデル。

  • Huawei「FreeBuds SE 4 ANC」 直販6,580円
  • EarFun「Air Pro 4i」 直販7,990円
  • Anker「Soundcore P40i」 直販7,990円
  • SOUNDPEATS「Air5 Pro」 直販9,980円

Huawei「FreeBuds SE 4 ANC」

「FreeBuds SE 4 ANC」グラファイトブラック

FreeBuds SE 4 ANCは、8月29日に発売されたばかりの新モデル。同社のエントリーラインナップ「SEシリーズ」の最新機種で、従来モデル「FreeBuds SE」からバッテリー駆動時間や装着性を強化しつつ、ノイズキャンセリング(NC)機能を搭載した。

NCは「同価格帯で最強クラス」を謳い、ファーウェイの最新アクティブノイズキャンセリング技術を活用することで最大約50dB、すべての音域で平均24dBのNCレベルを実現した。

イヤフォンの形状はFreeBuds SEのインナーイヤー型から、安定したフィット感のカナル型に。音質面では10mm径のドライバーを搭載。従来モデルからユニットがグレードアップしたほか、3つの音域バランス設計で、より快適な音質を実現したという。重さはイヤフォン片側約4.3g。

Bluetooth 5.4準拠で、コーデックはSBCとAACをサポートする。なお、マルチポイント接続には非対応。イヤフォンはIP54の防水防塵仕様。

バッテリー駆動時間はNC ON時でイヤフォン単体7時間、ケース併用で35時間。約10分の充電で4時間使える急速充電にも対応した。通話面では、3マイク構成でAIノイズリダクションに対応する。

EarFun「Air Pro 4i」

「Air Pro 4i」

こちらも8月21日に発売された新モデル。同ブランドの完全ワイヤレスイヤフォン最上位モデル「Air Pro 4」のNC特化型モデルと位置づけられている。

同社独自のANC技術「QuietSmart 3.0ハイブリッドANC技術」を搭載する。QuietSmart 3.0はベースモデルのAir Pro 4にも採用されているが、今回のAir Pro 4iでは特に電車や飛行機内の騒音、エアコンの室外機やロードノイズといった中低周波ノイズをより強力に除去するという。

イヤフォンの形状も、出音部分を楕円形に変更して、前方のフィードバックマイクを出音口のすぐ近くに配置することで、鼓膜近くの音をフィードバックマイクで捉えられるようになったため、ノイズの検知・除去精度が高まったという。

筐体内部から外耳道までの空気圧を調整するベント(通気孔)も改良。前後のベント設計を見直すことで、イヤフォン内部の気圧バランスを最適化し、装着時の物理的な遮音性(パッシブノイズアイソレーション)を高めている。

そのほか、ノイズ環境を分析する適応型ANCも採用。装着状態や変化する周囲の騒音に応じて、ノイズキャンセリング性能をリアルタイムに最適化する。

搭載ドライバーは、Air Pro 4より1mm大きい11mm径のチタンコーティング複合振動板採用のダイナミック型。剛性と軽量性を兼ね備えた構造で、「クリアで伸びやかな高音と、深みのある迫力の低音を実現する」とのこと。

Bluetooth 5.4準拠で、コーデックはSBC、AAC、LDACをサポートする。通話面では合計6基のマイクと、AI技術によるクリアな通話を実現。2台同時接続のマルチポイント接続、スポーツに最適というIP55の防水防塵仕様も備えた。

バッテリー駆動時間はLDAC OFF時で、イヤフォン単体最大9.5時間、ケース併用で最大40時間。ワイヤレス充電にも対応する。重さはケース込みで約51.3g。

Anker「Soundcore P40i」

2024年4月に発売されたモデルで、今回取り上げる4機種のなかではもっとも発売が古い機種となる。

ここ最近、AnkarのSoundcoreブランドは1万円台中盤~後半のモデルが増えていることもあり、現行ラインナップのなかで1万円以下、かつスポーツ用などではないイヤフォンであること、またAmazonでは9月時点で過去1カ月間に5,000点以上が購入されている人気機種でもありから、今回取り上げることとした。

独自のNC技術「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」を搭載。外部環境に合わせてANC強度が自動調整されるため、通勤の電車の中やデスクでの仕事時など、さまざまな場面で最適なNC強度で使用できる。

同じくAnker独自のBassUpテクノロジーと11mm径ダイナミックドライバーにより、深みのある低音と迫力のサウンドも実現。Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBCとAACをサポートする。IPX5の防水仕様。

バッテリー駆動時間は、イヤフォン単体で12時間、充電ケース併用で最大60時間(標準モード時)。2台の機器に同時接続できるマルチポイントに対応したほか、通話時にノイズを除去して音声を届けるAIノイズリダクション機能も備えている。

またユニークな機能として、充電ケースをスマホスタンドとしても利用可能。ケース内側のつまみを引き出すことでスマートフォンを立てかけられ、ハンズフリーで動画視聴などができる。

ケース内側、イヤフォン格納部の下に「PHONE STAND」と書かれたツメが用意されている
ツメを跳ね上げることでケースをスマホスタンドとして利用可能に。iPhone 16 Proは問題なく置けた

SOUNDPEATS「Air5 Pro」

2025年3月に発売されたモデルで、「高音質コーデックが“全部入り”のプレミアムモデル」と位置づけられている。今回取り上げる4機種のなかで、直販価格が“1万円の壁”にもっとも近いが、Amazonなどでは定期的にセール対象となっており、9月19日に確認したところタイムセールで25% OFFの7,485円まで値下げされていた。

ANCは、フィードフォワードとフィードバックのハイブリッド方式に加え、耳元の装着状況を検出しノイズ低減効果を自動的に最適化する「AI適応型アクティブノイズキャンセリング機能(AIアダプティブANC)」に対応。

環境騒音検出精度95%、減衰レベル調整誤差3%以下という性能により、イヤフォンが緩んだとき装着し直しさなくても高いノイズ低減効果を発揮するという。

ノイズ低減レベルは同社歴代ANC対応製品で最強という最大55dB。外音取り込みモードや、人の声を強調し聞き取りやすくする「会話強調モード」も備えた。

ドライバーは直径10mm。硬度と軽さが特徴的なPU(ポリウレタン)と、内部損失特性に優れ高強度を誇るPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)によるハイブリッドバイオセルロースを採用し。各音域のバランスを重視した設計となっている。

また、リアチャンバー三角形減圧孔を導入するなど、アコースティック設計にもノウハウを生かしている。人間の聴覚特性をもとに導き出した等ラウドネス曲線をベースに、外耳道の伝達特性やハウジングの特性を考慮したチューニングを重ねることで、「しっかり沈みこみつつも素早いレスポンスの低音域と、奥行きと清冽さが印象的な中高音域を持つサウンドに仕上げた」という。

Bluetoothコーデックは、SBC、AAC、aptX Adaptive、aptX Lossless、aptX、LC3、LDACをサポートするほか、マルチポイント接続にも対応。

バッテリー駆動時間は、イヤフォン単体で約7.5時間、充電ケースをあわせると最大約37時間。10分の充電で2時間再生できる急速充電にも対応している。IPX5の防水仕様。

4機種をAV Watch編集部2人で試聴

試聴には、それぞれ手持ちのスマートフォンと、各自が普段使っていたり、音質チェックにも活用しているサービス/楽曲を使用した。また共通の課題曲として「米津玄師/IRIS OUT」を設定し、この曲は全員が試聴した。

各編集部員の試聴環境は以下のとおり。

  • 酒井 iPhone 16 Pro+Apple Music
  • 山崎 Pixel 10+Qobuz

Huawei「FreeBuds SE 4 ANC」

編集部 酒井隆文

ケースとイヤフォンは光沢感の強いプラスチック素材で、ややチープな印象。ただイヤフォン自体はコンパクトで耳への収まりは良い。

「米津玄師/IRIS OUT」は、米津の歌声がくっきりと浮かび上がってボーカルは聞き取りやすい。低音もポンポンと小気味良いイメージだが、ズシンとした沈み込みや迫力はかなり抑えめ。個人的にはもう少し低音のパワフルさを感じたいと思ってしまった。

同じく男性ボーカル楽曲として「三浦大知/Horizon Dreamer」も試聴。冒頭からアコースティックギターのサウンドと三浦のボーカルが印象的な楽曲だが、ギターの音色が艷やか。ボーカルもくっきりと聴きやすい。

そのほかサブリナ・カーペンターやClariS、乃木坂46など、女性ボーカル楽曲も聴いてみたが、いずれもボーカルの押し出しが強く、歌詞が聞き取りやすい。サウンドトラックなどより、歌モノと相性が良い印象だった。

ノイズキャンセリングに関しては、比較的静かなオフィスで使ってみたものの、効果は比較的抑えめ。音楽をかけていないと空調の「ゴォー」という稼働音や、自分のタイピング音、近くの同僚が間食を楽しんでいる袋のカサカサ音などが耳に届いてきた。

編集長 山崎健太郎

「ダイアナ・クラール/月とてもなく」を再生する。一聴した感想は「クリアで軽やかなサウンド」だ。ピアノの中高域が非常に抜けが良く、広い音場にスーッと響きが広がっていく。閉塞感は少なく、開放的な気分で音楽が楽しめる。

どちらかというと中高域のクリアさ、解像感の高さが印象的だが、低音もある程度迫力のある音は出ており、全体的なバランスとしては良好だ。

音色はややドライで、クールなサウンド。美音を味わうというよりも、クリアでシャープな描写で、爽やかな気持ちで音楽を聴くタイプのイヤフォンだ。そのため、打ち込み系のEDMや、ダンスミュージックなどとも相性が良い。

「米津玄師/IRIS OUT」のような、ビートが強烈で、細かな音が散りばめられたようなサウンドにはハマる。空間の広さと、そこに舞い踊る躍動的な音が細かく聴き取れ、自分の耳が良くなったような快感が味わえる。

装着感として閉塞感は少ないが、ANCの効果はしっかりしており、静かな空間でクリアな音が楽しめた。

EarFun「Air Pro 4i」

編集部 酒井隆文

ケースは梨地のようなサラリとした手触りで、見た目の高級感は高め。表面のブランドロゴは艶出しで存在感が強いので、ここは好みが分かれるポイントかもしれない。

「米津玄師/IRIS OUT」は、冒頭からズドンズドン!と低音が心地よく響く。米津のボーカルも腰の座った響き方で楽曲の重厚感が増す印象だった。

「三浦大知/Horizon Dreamer」も低音に迫力があるので、ダンスナンバーとしても魅力を堪能できる。低音は迫力がありつつ、ボワボワと広がらないので、ボーカルもしっかり聞き取りやすい。

女性ボーカルでは「乃木坂46/Same numbers」を試聴。メンバーの歌声の違いなども聞き取りやすいものの、複数メンバーの声が重なるユニゾンパートなどでは少し高域がシャリシャリとしていて解像感に物足りなさを感じる印象を受けた。

ノイズキャンセリングは、音楽を流していなくてもオフィスの空調音はまったく聞こえないが、自身のタイピング音は届いてくるような強さ。また、ノイズキャンセリング独特の耳が詰まるような感覚が強いイメージだった。

編集長 山崎健太郎

装着感は軽く、耳に何かを入れた異物感は少ない。ANCの効果は強いので、静かな空間でじっくり音楽に向き合えるのだが、ANC効果の強さゆえ、少し圧迫感を感じる人もいるだろう。

「ダイアナ・クラール/月とてもなく」を再生すると、アコースティックベースやピアノの音、ボーカルの声がナチュラルで、生々しい。ベースの低域はしっかりと深く沈み、ピアノやボーカルの中高域はそれに埋もれずしっかりと抜けの良さも備えている。全体のバランスも良好だ。

色付けが少なく、バランスも良好。優等生的なイヤフォンなので、音楽のジャンルを問わずに楽しめる。「米津玄師/IRIS OUT」も、強烈なビートをしっかりと描写しながら、ボーカルやコーラスの分離感も良好だ。

なにか強烈な個性があるイヤフォンではなく、すべての項目で及第点以上をキープしている印象。それゆえ、多くの人にオススメできるサウンドだろう。ANCの効果も強いので、騒音をしっかり抑えて、細かな音まで楽しみたい人にマッチする実力派モデルだ。

Anker「Soundcore P40i」

編集部 酒井隆文

EarFunと同じく、こちらのケースもサラリとした手触りで梨地のような仕上げだが、EarFunよりもさらに光沢感が抑えられていて、より高級感が感じられる。SoundcoreのロゴもEarFunほどはギラつき感がないため、こちらも高級感を感じさせる。

「米津玄師/IRIS OUT」を再生してみると、イントロから「ドォン!ドォン!」と強烈な低音が襲ってくる。しっかりとした量感を味わえる反面、ややタイトさに欠ける印象で、米津のボーカルが少し負けてしまっているような印象。

特に楽曲中盤のラップパートでは、「ズゥーーン!」と鳴り響く低音の存在感が強く、しっかりと歌声に意識を向けないとボーカルが頭に入ってこないほどに感じられた。

「三浦大知/Horizon Dreamer」も低音の強烈さが印象的な一方、三浦の歌声がやや腰高でピーキーさを感じさせる。

女性ボーカルの「乃木坂46/Same numbers」ではさらに顕著で、歌い出しから声にザラつきを感じ、サビに入るとボーカルとバックサウンドの高音が混じり合って、少し耳に痛いほど。

女性ボーカルよりも男性ボーカル、特に低音が魅力のロックやEDM系がより映えるサウンド傾向に感じられた。

ノイズキャンセリングは、音楽を流していなくてもオフィスの空調音はまったく聞こえないが、手元のタイピング音は届いてくるので、EarFunと同程度な強さのイメージ。ただ耳が詰まるような圧迫感は遥かに少なく、個人的にはより長時間でもストレスなく使えそうなイメージだった。

またP40iのケースはスマホスタンドとしても使用できるギミックが備わっている。細かい角度調整はできないが、カフェで時間を潰すときなどには便利に使えそうな印象だった。

編集長 山崎健太郎

音が出た瞬間にわかる「超パワフルサウンド」。低音の音圧の豊かさが凄まじく、耳から音を聴いているはずだが、胸をギュッと前から押されたような、圧迫感すら感じて驚く。このサウンド傾向なので、「米津玄師/IRIS OUT」は最高にハマる。ビートによって頭蓋骨を揺すられるような感覚で、気がつくと体が動いてしまう。イヤフォンでも重低音が楽しみたい人にはピッタリだ。

音圧が強いだけでなく、低音の解像度もある程度確保されており、ボワボワした低音ではなく、タイトさ、トランジェントの良さも感じられる。それが、聴いていて気持ちいいサウンドを作り出しているのだろう。

一方で、「ダイアナ・クラール/月とてもなく」のようなアコースティックな曲を聴くと、ベースが出すぎるため、若干アンバランスに感じる。ジャズやクラシックを楽しみたい人は、別の機種を選んだ方が良さそう。逆に言えば、ゲームアプリや、映像配信で映画を楽しむ時にも活躍するイヤフォンかもしれない。

SOUNDPEATS「Air5 Pro」

編集部 酒井隆文

こちらもケースは梨地のような艶消し仕上げで高級感は十分。またブランドロゴは背面に小さくあしらわれているだけなので、「ロゴが大きいのはちょっと……」という人にもおすすめできる。

一方でイヤフォンは艶のある質感で、ここは好みが分かれそう。またケース部分には「Hear the difference」の文言があしらわれている。個人的には悪目立ちしている印象で少し気になった。

「米津玄師/IRIS OUT」は、Ankerには及ばないものの、EarFunと同程度には低音に迫力がありつつ、ボーカルを邪魔しないタイトさも備えている。ボーカルもくっきりとしていて聴き取りやすいが、EarFunと比べると解像感・クリアさはわずかに及ばない印象を受ける。

「三浦大知/Horizon Dreamer」は、イントロのアコースティックギターの響き方と、ボーカルのスッと伸びていく空間描写力がピカイチ。低音にもしっかりと迫力があるので、ダンスボーカル楽曲としての魅力をしっかりと楽しめる。

「乃木坂46/Same numbers」など、女性ボーカルもピーキーさを感じさせず、各メンバーの歌声の違いを描き分けてくれる。男性ボーカルや女性ボーカル、ジャンルを問わず、どんな楽曲でもそつなくこなしてくれる印象だ。

ノイズキャンセリングは、こちらもオフィスの空調音はまったく聞こえない。手元のタイピング音も完全に消えるわけではないが、AnkerやEarFunよりは少し音がくぐもって聞こえ、ノイズキャンセリングの強さを感じる。

耳が詰まるような圧迫感はAnkerよりは強いものの、EarFunよりは弱く、ちょうど中間のイメージ。サウンド的にはボーカルにより解像感があるEarFunが好みだが、ノイズキャンセリングなどトータルバランスではSOUNDPEATSのほうが優れていると感じる。

編集長 山崎健太郎

「ダイアナ・クラール/月とてもなく」を再生するとすぐに、全体のバランスが良く、音色もナチュラルで、良くできたイヤフォンだとわかる。ボーカルの口の開閉も見える解像度の高さ、アコースティックベースが「ズーン」沈む深さなども兼ね備えている。

個人的には、アコースティックな曲を聴くと少し低域が強めかなとも感じる。しかし、「米津玄師/IRIS OUT」のようにパワフルな曲を聴くと、キレ味鋭く、重さもあるビートの気持ちよさや、ドッシリと安定感のあるサウンドが楽しめるため「こういう曲にはドンピシャでハマるなぁ」と、気持ちが良くて笑顔になってしまう。

音の傾向として、ライバルはEarFun「Air Pro 4i」になると思うが、低音の気持ち良さや、いい意味でのサウンドの“派手さ”、“美味しさ”はSOUNDPEATS「Air5 Pro」のほうにある。ロックやポップスなどを沢山聴く人に、特にオススメしたい。EarFun「Air Pro 4i」は、派手さはないが、ニュートラルなサウンドなので、ジャズやクラシックなども楽しみたい人には使いやすいモデルになるだろう。

AV Watch編集部