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サイズからは想像できない豊かな低音
ボーズ 「Micro Music Monitor」
発売日:3月3日

直販価格:49,980円(ペア)


■ アクティブスピーカーが注目される時代

 iPodを代表とするポータブルオーディオ機器が一般化するにつれ、パソコンと音楽の関係が密接なものになってきた。携帯電話のように自分で楽曲をダウンロードできないポータブルオーディオ機器の場合、楽曲を転送するためにはパソコンがどうしても必要となる。中にはMP3エンコード機能を内蔵したモデルもあるが、今後音楽ファイルのネットワーク配信が活発化するにつれ、パソコンとポータブルオーディオ、音楽の関係はより密接なものになっていくだろう。

 また、ポータブルオーディオの音楽保存容量が大容量化するにつれ、同期先であるパソコンのHDDに保存されている音楽ファイルも増加している。所有している音楽のほとんどがパソコンの中に入っいるという人も多いだろう。

 手軽な操作で膨大なライブラリを検索でき、その場で再生できるパソコンはミュージックサーバーとして非常に便利。一度体験してしまうと、音楽CDをいちいち入れ替えるのが面倒になる。しかしながら、パソコンと本格的なオーディオ機器との連携にはハードルが多い。リビングと私室など、置かれる部屋が異なったり、パソコンが発するノイズ/騒音も問題だ。DLNAなどの家庭内ネットワークもようやく動き出したが、家の中で最も音楽を蓄えているパソコンが、オーディオ・コンポーネントの1つになっているとは言えないのが現状だ。

 さらに、忙しい現代人は、帰宅後じっくりコンポと向き合って音楽を聴く時間がとれない。本格的なオーディオ機器やホームシアター設備を揃えたのに、ついついめんどうで、WebサーフィンをしながらBGM代わりにパソコンの貧弱なスピーカーで音楽を再生してしまっている人は多いだろう。

 そうなると気になるのがPC用のアクティブスピーカーだ。机の上に気軽に設置でき、ノートPCと接続すれば家中どこでも利用できる。しかし、一般的にPCの周辺機器として用意されているアクティブスピーカーは1万円以下の安価な製品が多く、音質もオーディオ用スピーカーより劣るものが多い。「値段はある程度しても、音が良く、なおかつコンパクトなモデルが欲しい」。そんなユーザーに気になる製品が3月3日に発売されたボーズの「Micro Music Monitor」、通称「M3」だ。

Media Mate IIのCG(コンピューター・グレイ)モデル

 ボーズのPC用アクティブスピーカーというと、「MediaMate」シリーズを思い浮かべる人は多いだろう。机の上に設置した際、ユニットがリスナーの耳に向く独特の傾斜が特徴の製品で、コンパクトながら骨太なサウンドで人気だ。「M3」は現行の「MediaMate II」(15,540円)の上位モデル(プレミアムモデル)と位置付けられている。

 ボーズ博士の長年の夢だったという「拳大の小さなスピーカーで、生演奏のような深みのあるサウンドを再生したい」という願いを叶えたというモデルで、大々的に発表された。サイズの制約を打破した革新的な低音再生能力と、モニタースピーカーとしても使える精密な音というフレコミで、価格は直販のみでペア49,980円。オーディオスピーカーとしては安いが、PC用アクティブスピーカーとしては高価だ。現物は直営ストアでしか見られないこともあり、気になっている人も多いだろいう。

 そこで、今回は発売直後の量産モデルをお借りして、PCでの利用をメインに、その再生能力を体験した。


■ 見ると触るでは大違い

 製品を手にしてまず驚くのは重さだ。重量は左右ともに600g。数字で聞くとたいしたことはないが、手のひらで覆えるほど小さい筐体の見た目とのギャップは大きい。手にしたほとんどの人が想像以上の重量に驚きの声を挙げる。内部にミッチリと機能が詰まっている感触があり、高級感の高さに繋がっている。

左がCompanion 2

 外形寸法は64×122.5×122mm(幅×奥行き×高さ)。同じ2chアクティブスピーカーの「MediaMate II」の84×213×188mm(同)や、「Companion 2」(15,540円)の88×193×190mm(同)よりも大幅に小さい。上位モデルになるほど、サイズが小さくなっていくというのが、実にボーズらしい。

 エンクロージャはアルミ製で、剛性が高い。叩いてみても鳴きは少なく、付帯音の少ないクリアな音が楽しめそうだ。そして、手にするとヒンヤリを通り越して「冷たい」。寒い日の朝に持つと、思わず「つめたっ!!」と叫んで手を離してしまうほどだ。カラーリングはシルバーのみ。PC用スピーカーによくあるホワイトよりは高級感があるが、個人的にはブラックモデルも用意して欲しい。


手にすると意外なほど重い。音質にも良さそうだが、2個で1.2kg。ACアダプタや電池を入れるとそれを越えるため、長時間持ち歩くと負担になりそうだ 付属のカバーを装着するとブラックモデル風にはなる

 同梱品はACアダプタとステレオミニの入力ケーブル、左右のスピーカーを接続する専用ケーブルとシンプルな構成。ステレオミニと専用ケーブルはショート(80cm)/ロング(3m)の2タイプを同梱している。左右のスピーカーを繋ぐ専用ケーブルは専用端子を採用しており、電源も供給する。

 端子部のかみ合わせは強く、一度接続するとちょっとやそっとでは抜けない。確実な接続は音質にも良さそうだ。なお、ケーブルにはカラーシールが貼られており、対応する色の端子に接続すれば、すぐに使うことができる。

接続用ケーブルと右スピーカー背面の入力端子部 ケーブルと各端子にはカラーシールが付いている、直感的に結線できる 付属のACアダプタ

 なお、内部のアンプ回路をスルーして音を出すパッシブでの利用はできないため、再生するには必ず電源をONにする必要がある。電源ボタンは右チャンネルの内側側面にあり、ボリュームボタンもここに配置されている。一見押しにくそうだが、筐体があまりにも小さいため、ボールを握るようにスピーカー全体をガシッと掴むと、ちょうど親指の位置にボタンが来る。結果的にスピーカーを固定したまま押せるので、よく考えられた配置だ。

 ACアダプタと電池駆動の両方に対応しており、電池は左チャンネルの底部に単3電池4本を収納する。もちろん、ACアダプタ接続時には乾電池を入れる必要はない。電池を使用した場合の連続再生時間はカタログ値で約3時間。かなりの音量で試聴したところ、2時間45分以上経過したところで、一定の音量以上にあげると電源ランプが点滅する残量不足警告が出た。小音量を中心とした使い方ならば3時間以上持たせることもできるだろう。

電源ボタンとボリュームボタンは右チャンネルの内側側面に備えている 電源ランプはネットの内側に配置

 入力はステレオミニ1系統のみ。「MediaMate II」は2系統入力でミキシング機能付き、「Companion 2」も2系統入力を備えている。3倍近く高価なM3が1系統なのは寂しい。シンプルな製品イメージに合っているとは思うが、PCと接続すると、ポータブルプレーヤーなどを接続する時に、いちいち抜き差ししなくてはならず面倒だ。せめて2系統は用意してほしかった。

 筐体は「MediaMate II」や「Companion 2」と同様に、微妙な傾きが付けられている。机の上に設置した時、バッフル面がリスナーの耳に直接向く。便利な反面、テレビの横などに設置して離れて観賞する場合、音の違いはともあれ、精神衛生的には気になりそうだ。

 最初からゴム足を装備しているので、とりあえずそのまま机の上に設置してみた。現在、PC用スピーカーとしてBlueroom Loudspeakersの「The minipod」というブックシェルフ(?)スピーカーを、デジタルAVアンプでドライブして使っているが、minipodの外形寸法は210×220×340mm(幅×奥行き×高さ)なので、M3に置き換えるとテーブルの上が見違えるほど広くなった。M3の小ささをあらためて実感した。

筐体は微妙に上向いており、リスナーの耳の方向へ直接音を放出する 置き換えてみると、あらためてM3の小ささがわかる



■ 魔法のようにあふれ出す中低音

 まず、サウンドカードに「Sound Blaster Audigy 2 Digital Audio」を使っている自作PCとステレオミニで接続。電源ONにした状態で音量を最小にして耳を近づける。デジタルアンプを採用していることもあり、「ブーン」や「ジーッ」といったアンプからのノイズはまったく聞こえない。

 定番の「EAGLES/ホテル・カリフォルニア」をCDで再生。ボリュームボタンを押すと細かなステップで音量が増加していくのがわかる。細かい調節ができるので、理想の音量が得やすくて好印象だ。

 肝心の音質は、なによりもまず中音から低音にかけての量感に驚かされる。音のバランスや音質そのものを吟味するよりも、「この小さな筐体の、どこからこんな重い音が出てくるのだろう?」という驚きに支配される。ケニー・バロン・トリオのJAZZ「Fragile」を再生すると、ルーファス・リードの低いベースが部屋中に響いてあっけにとられた。

 さすがに床を振動させるような重低音ではないが、分厚い中低音が固まりとなってズシンズシンとお腹に響く。同室に置いてあるシアター用の大型サブウーファの電源を誤って入れてしまったのではないかと、思わず確認してしまったほどだ。

 ボーズの低音再生技術は共鳴管の原理を利用したものが多く、一見コンパクトに見える製品でも、内部に複雑で長い音道が隠されている製品が多い。M3にもそうした秘密があるのだろうが、音道を作るにしてもこのサイズでは限界があるはずだ。そこで注目したいのが、M3で初めて投入された新低音再生技術「ハイパーレゾネーター」だ。

CDレシーバの「Wave Music System」は一見するとシンプルな筐体だが、内部には長い音道が隠されている

 筐体後方に設けられたもので、スリット型のバスレフポートのようなものが本体を横に貫通している。中を覗き込むと、平べったい振動板らしき物体が本体後ろ側と、前面側に2基、向かい合うように設置されている。

 再生中にポートに手を近付けると、激しく空気が押し出されており、振動板らしきものも振動している。同社は詳しい技術を公表していないが、パッシブラジエータの一種のようだ。となると、音道が背面側の振動板の裏側にまで届いているのだろうか。スリット型のポートはハイスピードな低音が得られるバスレフポート用技術としてオンキヨーのスピーカーでよく見るものだ。

 おそらく、音道など、構造的な技術だけでこの低音を出すのは不可能だろう。共鳴、共振など、同社が従来から利用している現象とともに、DSPによる信号処理など、電子的な工夫も施されているはずだ。低域周波数の倍音を再生し、実際は再生していない低音を錯覚的に感じさせる音響心理学で言うところの「ミッシング・ファンダメンタル」技術を利用しているのかもしれない。いずれにせよ興味深く、今後の展開が気になるシステムだ。

側面のスリット型ポートは反対側まで貫通している 内部には、背面側と前面側に振動板らしきものが見える

 驚きが薄れ、冷静に聴けるようになると、音のバランスがかなり特徴的なことに気が付く。前述の通り低音は豊富で音圧もあるが、ロックやポップスでは若干主張し過ぎだと感じる音楽もある。高域は伸びやかで、アルミ製サランネットの音が加味されているのか、かなりきらびやかだ。悪く言うとドンシャリぎみ。しかし、筐体が強靱で鳴きが少なく、ネットによる付帯音も金属質なので音のこもりは無く、ナローなイメージは皆無。不思議な清涼感のある音だ。試聴しながらELACの小型スピーカー「CL310JET」の音を思い出していた。

 比較対象として「Companion 2」を用意したが、同じメーカーのスピーカーとは思えないほどキャラクターが違う。Companion 2はM3よりも大きなエンクロージャを採用しているが、低域はM3に軍配が上がる。しかし、弦楽器やアコースティックギターなどの響きの美しさや余韻はCompanion 2の方が好ましい。これはCompanion 2のプラスチック製のエンクロージャが鳴いているためで、BOXが強靱なM3はほとんど中音に付帯音が無い。

 しかし、エンクロージャの共振によって解像度が低下し、音像がボケるCompanion 2に比べ、音の情報量そのものはM3の方が圧倒的に上回る。ピアノの左手もベースの弦の動きも精密に描けるのはM3だ。これが「モニター」という名が付いている理由だろう。どちらを選ぶかは好みの問題だが、M3を聴いた後でCompanion 2を聴くと大味に感じるのは確か。長く使っても飽きがこないのは基本的な再生能力に優れるM3だろう。

Companion 2 Companion 2の背面端子部。入力2系統で、M3よりも豊富だ

 CDだけでなく、WMAなどの圧縮音楽やDVDなども再生してみたが、低ビットレートのMP3では高域の荒れを克明に再生してしまい、アラが目立つモニタースピーカーらしい再生となった。DVDビデオは2chのダウンミックスだが、低音が関心するほど出るので予想以上に迫力がある。キーボードに低音の振動が伝わるほど音量を目一杯あげても筐体がビリつくことはなく、台詞は明瞭に再生する。ノートPCやポータブルDVDプレーヤーなどと組み合わせれば、この省スペース/手軽さで迫力のある映画が楽しめるのは魅力的だろう。

 様々なソースを聴いていくと、現代的なJAZZやフュージョンがマッチすることがわかってきた。ビリージョエルの「Just The Way You Are」の高域が美しい。小型スピーカーならではの繊細な音場の描き方も秀逸で、大都会の夕暮れが目に浮かぶようだ。ポータブルプレーヤーやSACDが再生できる据え置き型DVDプレーヤーなどとも接続したが、各プレーヤーごとの差違を残しながらも、いずれの機器でもボリューム感のある音が楽しめた。手軽に使えるモニターとして重宝しそうだ。

ノートPC「Let'snote W4」と組み合わせたところ ポータブル音楽プレーヤーと組み合わせれば、旅行先などでもクオリティの高い再生が期待できる ニアフィールドリスニングが基本となる製品だが、リモコンも付属している。電源とボリュームのみで、機能はいたってシンプル

 しかし、苦手な楽曲もある。サ行の強い女性ボーカルやバイオリンのソロ、ハープなどでは高域が強調され過ぎて、声や楽器の持つ暖かみが欠如し、音が薄っぺらくなってしまう。加古隆の「黄昏のワルツ」や葉加瀬太郎の楽曲を聴くと、「手にしているのは金属製のバイオリンですか」と言いたくなる。音量をあげると中低域がグッと盛り上がるのでいくぶん改善されるが、モコモコにもりあがった中低音の中から一番高い高音だけが突き抜けたような音になり、バランスは悪い。

 そこでちょっとした使いこなしを考えてみた。


■ 不満点を工夫で解決

 まず、アルミ製ネットの鳴きを止めたい。そこで、レクストの「レゾナンス・チップ」(8個入り/1,890円)を用意した。これは金属製のチップに粘着物が付いているオーディオ用アクセサリで、主に不要な響きや共振を減少させる効果がある。スピーカーやアンプなどの機器だけでなく、部屋に貼っても不要残響を減らせる。ベストなポイントに貼れば、大きな効果が期待できる。

 さっそくネットの中央に貼り付けると、高域のきらめきが消え、聴きやすくなった。声が丸みを帯び、厚みも若干出てきた。心なしか低域との繋がりも良くなったように思う。調子に乗って筐体の方にも貼り付けてみたが、低域の膨らみが若干減った気がするものの、こちらは大きな違いはなかった。

レゾナンス・チップ。様々なバリエーションが用意されているが、今回はオーソドックスなタイプを用意。金属製の丸いチップに粘着物がついており、様々なものに貼り付けられる

ネットに貼ると、高域の付帯音が綺麗に消えた ボディにも貼ってみたが、こちらの効果はいまいち

 次にセッティング。フルサイズのキーボードの両端あたりに置いていたのだが、筐体やユニットが小さいため、スピーカーの周囲に広がる音場の範囲が狭い。しかも、それを1mも離れないニアフィールド・リスニング状態で聴くため、左右の音が左右に分離したままになる、いわゆる「中抜け」が起こる。クラシックやJAZZではそれほど気にならないが、ボーカルのある曲では中央の声が引っ込みぎみになる。思い切ってスピーカーを内側に振ってみると、グッと音像がまとまり、音楽に集中できた。手軽にセッティングが変えられるのは、コンパクトスピーカーの利点の1つ。積極的に微調整しよう。

思い切って内側に振ってみると、中抜けが解消され、音場がより明確になった

 ポップスやロックで過多だと感じた低音は、インシュレータを使うことで調整可能。最初からゴム足が付いているが、別途分厚いゴム製インシュレータに乗せたところ、低域の締まりが増した。ただし、筐体サイズが小さいため、普通のオーディオ用インシュレータではサイズが合わず、4個や3個設置するのは難しい。黒檀とブチルゴムを組み合わせた自家製小型インシュレータで高さを持たせたところ、よりバランスの良い音になった。それにしても、このサイズのスピーカーで豊富すぎる低音の調整をするとは思わなかった。なんとも嬉しい誤算だ。

標準でゴム足が付いている ゴム製のインシュレータに乗せる。スピーカーのサイズが小さいので1個で十分? 黒檀にブチルゴムを合わせた自家製インシュレータが最も良い結果だった


■ お洒落で小さな贅沢を

 PCスピーカーとしては、低音再生能力だけでなく、総合的な音質でもランクの違いを感じさせる。「小さいからたいしたことはないだろう」という先入観をこうも覆してくれる製品は珍しい。日本人は「小さいのに凄い」という製品に弱いが、直販店などで一度聴いて驚いてしまうと、欲しくなってしまう人が多そうだ。

 問題は約5万円という価格だ。ハイコンポのアンプや、単品アンプのエントリーモデルと、オーディオ用スピーカーの低価格モデルが買えてしまう価格だ。音質のみのコストパフォーマンスを考えると、独特のキャラクターを持つM3の分が悪いが、設置面積や気軽に利用場所を変えられる取り回しの良さも考えると、簡単に判断は下せない。

 足元に邪魔なサブウーファを設置しなくても十分な低音が得られ、アンプも必要ないため、とにかくシンプル/コンパクトで、音質の良いスピーカーが欲しいという人にお勧めだ。デジタルアンプとサブーファもセットになっていると思えば、M3の価格も突飛なものとは感じない。

 家でもノートPCをメインに使っているという人には、価格さえ許せば最有力候補になるだろう。PCスピーカーとして使わない時は、ポータブルプレーヤーと接続してベッドサイドやキッチンなどに置くというのも面白そうだ。逆に、価格やデザイン、設置面積を問わず、音質のみを追求するという人には不向きな製品と言える。

 また、電池駆動できる利点を活かして、旅行先のホテルや車の中で利用するのも良いだろう。さすがに日帰りや一泊二日の旅にこの重量のスピーカーを持って行くのは考えてしまうが、滞在期間が長かったり、車での移動なら苦にならないだろう。小粒だが、生活に良い音という贅沢を添えてくれるアイテムとして、さりげなく机の上に置いておきたいスピーカーだ。

□ボーズのホームページ
http://www.bose.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.bose.co.jp/news/2005/120100.html
□関連記事
【2005年12月1日】ボーズ、新低音再生技術採用の小型スピーカー
「ハイパーレゾネーターでモニターの音質を越える」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20051201/bose1.htm

(2006年3月10日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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