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「連動」と「内蔵」、どっちが便利?
10月開始予定の「スカパー! DVR」をチェックする


スカパー! DVR(SP-DV100S)

 株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー!)は、10月より録画機能内蔵チューナ「スカパー! DVR」(SP-DV100S)のレンタルを開始する。チューナ内に160GBのHDDを内蔵し、番組の録画を可能としたHDDレコーダ内蔵チューナだが、その使い勝手はどのようなものになっているのだろうか?

 そもそも、いまやスカパー!の録画はDVDレコーダにとって「主要機能」ともいえる。東芝のVARDIAなどにはチューナとの連動機能が搭載されており、110度CSデジタル放送の「スカパー! 110」ならば、3波共用(地上/BS/110度CSデジタル放送)チューナ搭載デジタルレコーダで無劣化録画が可能である。そんな状況で登場した「HDD内蔵チューナ」の存在価値は、どこにあるのだろうか?

 今回は、10月のレンタル開始に先駆け、量産試作機をお借りした。スカパー!録画には定評のある、東芝のVARDIA「RD-XD92D」と比較しながら、使い勝手をチェックした。



■ 録画はデジタルtoデジタル
  外部出力はコピーワンス付きのアナログのみ

 まずは、スカパー! DVRの仕様をチェックしておこう。

 すでに述べたように、スカパー! DVRはスカイパーフェクTV! サービス専用のチューナ。といっても、未加入者向けの店頭販売などは行なわれず、同サービスの加入者を対象に、レンタルされる機材だ。初期費用10,500円のほか、月額945円が必要。もちろん、別途チャンネル視聴料金も必要だ。

 製造メーカーは公表されていないが、マニュアルの表記やリモコン、そして操作系の特徴から、ソニー製と考えてよさそうだ。

 外形寸法は430×328×64mm(幅×奥行き×高さ)。写真を見ればわかるように、スカパー! DVRは一般的なスカパー!用チューナに比べかなり大きい。一般的なDVDレコーダと同様の横幅なのだが、高さは64mmと、DVDレコーダと比較するとかなり薄型といえる。また、リモコンのデザインもスゴ録に似たデザインを採用。ボタン数は比較的少なくなっているが、下のふたを引き出すことで、直接録画を行なうためのボタンなどが現れる。

スゴ録に似たデザインのリモコン。下ふたを引き出すと、直接録画などを行なうボタンが現れる 一般的なDVDレコーダとほぼ同じ横幅。ラックなどへの収納を考えると、以前のチューナよりこちらの方がありがたい?

 前面は手前に開くふた状になっていて、ICカード挿入口が隠されている。見るからにUSBっぽい「拡張端子」があるが、用途はいまのところ不明。マニュアルにも特別な記載はない。ダメモトでUSBキーボードを差し込んでみたが、文字入力はできなかった。

シンプルで薄型のデザイン。フタを開くと、いかにもスカパー!のチューナ、といった操作系が現れる

 背面の端子類も、スカパー!用チューナとして見れば一般的なものばかりだ。唯一目新しいのは、光ファイバー向けの「スカパー!光」で使うための接続端子があることくらいだろうか。映像出力端子は、S映像とコンポジットの2系統が用意されている。

 内蔵されたHDDは160GB。コスト削減のためか、今時のビデオレコーダとしては少なめだ。カタログ上は、これで約90時間の録画が可能、ということになっている。

 DVDレコーダに慣れ親しんできる、「では記録ビットレートは……」と逆算したくなるが、スカパー! DVRの場合には、その必要はない。録画はすべて、伝送されたデジタルデータをそのまま記録する方式であるためだ。このあたりは、地デジなどのデジタル放送をTS録画する時と同じ感覚である。画質もスカパー!の伝送品質そのままだ。

背面はかなりシンプル。音声出力については、光出力も1系統ついている スカパー! DVRでスカパー!のプロモーションチャンネルを録画した画像

 逆に言えば、本機はTS録画の機能しかもっていない。番組を視聴するために、MPEG-2のデコーダは搭載されているが、記録のためのエンコーダは搭載されていない。だから、レコーダであるにもかかわらず、映像の入力端子はない。

 録画機能は装備していても、スカパー! DVRはあくまで「スカパー!のチューナ」。映像を入力しての録画はもちろん、地上アナログ放送やスカパー!以外のデジタル放送を録画する機能は持ち合わせていない。

 録画番組には、地上デジタル放送などと同じく「コピーワンス」制限がかけられている。スカパー! DVR内のHDDに録画された映像を再生した場合、それをさらにDVDレコーダなどで録画することはできない。だから、「とりあえず内蔵HDDに録画し、ライブラリ化するときは別途DVDレコーダにダビング」という作戦は使えないわけだ。

 従来のスカパー!用チューナと同様、ペイ・パー・ビュー番組(PPV)などの録画は不可能。ただし、「HDD録画可」のマークがついている場合には、手動録画予約/録画が可能となっている。

 「録画禁止番組」の扱いには、1点変更が加えられている。それが「一時蓄積」という考え方だ。


スカパー! DVRで「番組情報」を見た画面。画面右側に、録画制限に関する説明が並ぶ デジタル録画が禁止されている、ペイ・パー・ビュー放送の番組情報。録画禁止なのに「一時蓄積」はOKになっているところに注目

一時停止ボタンを押すと、画面下に「一時停止」マークが登場し、一時停止する。停止ボタンを押すとタイムシフトモードは終了し、「Live」マークが表示される

 スカパー! DVRにおける「一時蓄積」とは、いわゆるタイムシフトモードのことである。スカパー! DVRでは、リモコン下にある「一時停止」ボタンを押すと、どんな時でも映像が「一時停止」する。要は、一時停止ボタンを押した瞬間に映像が「一時蓄積」され、タイムシフトモードに移行する仕組みなのだ。再び一時停止ボタンを押すか、再生ボタンを押すと、映像の再生が再開され、いわゆる「タイムシフト再生」になる。

 VARDIAを初めとするDVDレコーダの場合、タイムシフトモードへの移行には数秒から数十秒の時間がかかるが、スカパー! DVRの場合にはほぼ一瞬。まるで、再生中の映像を一時停止しているかのような操作感覚だ。

 「一時蓄積」では、最長90分間の映像が蓄積できる。停止ボタンを押すと映像は廃棄され、再びリアルタイムでの表示に切り替わる。一般的なDVDレコーダだと、タイムシフトモードで記録した映像をとっておくこともできるのだが、スカパー! DVRではあくまで「一時蓄積」なので、きれいさっぱり削除されてしまう。逆にいえば、停止ボタンを押さない限りは、映像の巻き戻し・早送りなども自由に行なえる。

 録画禁止のため、一時停止してトイレに行くこともできなかったPPVが、スカパー! DVRではDVD同様「一時停止」が可能になるわけで、ちょっとだけうれしい配慮といえる。ただし、正式サービス開始時には、「ハリウッド系のコンテンツなど、“一時蓄積不可”で運用される可能性が高い」とのことで、特にPPVに関してはほとんど一時蓄積不可となる見込みという。



■ 自動録画の精度はイマイチ
   EPGのジャンル区分に難あり

 スカパー!DVRでの録画は、基本的に一般的なDVDレコーダと同じく、電子番組表(EPG)を使った予約録画だ。EPGはスカパー!の放送波を使い提供されるものなので、一般的なスカパー!チューナに搭載されているEPGと大差ない。普通のチューナならば「視聴予約」になるところが、「録画予約」になるところが違うだけ、と思っていい。

 注目は、「おまかせ録画」の存在である。その名のとおり、EPGからキーワードやジャンルに従って番組を抽出、自動録画する機能であり、いまやDVDレコーダには欠かせない機能でもある。

 操作画面と名前を見ればわかるが、この機能、ソニーのDVDレコーダ「スゴ録」に搭載されている「おまかせ・まる録」。ただし、その仕様は、現行のデジタル放送対スゴ録で採用されている「x-おまかせ・まる録」ではなく、初期のアナログ放送対応スゴ録に搭載されていた「おまかせ・まる録」と同等のものである。

EPGはソニーのスカパー!用チューナの画面デザインをそのまま引き継いでいる スカパー! DVRの「おまかせ録画」機能画面。キーワードとジャンルで好みの番組を抽出する仕組みだ

 現行のx-おまかせ・まる録は、自動録画結果の中から、さらに「きちんと見たか」、「見ないで消したか」といった視聴結果をチェックし、より利用者の趣向に沿った自動録画が可能になる。

どんな番組が録画予約されているかをチェックする「予約リスト」。右上のHDD容量に注目。この例は、たった2日で46%も録画されてしまっていた

 しかしスカパー!DVRの「おまかせ録画」機能は、あくまでキーワードが合致した番組を抽出するだけの機能であり、嗜好の学習は行なわない。また、録画済み番組を自動的に削除する機能もないため、放っておくと数日でHDD容量を使い切りそうになる。

 ただし、HDD容量が不足すると、自動的に一番古い自動録画番組を削除し、HDDの録画領域を確保する仕組みが組み込まれている。自動削除は「視聴済みの自動録画番組のうち、一番古いもの」が優先され、次に「未視聴の自動録画番組のうち、一番古いもの」が削除されるという。削除の優先順位などは変更できないが、削除したくない番組に、事前にチェックを入れておくことで、自動削除対象からはずすことは可能だ。なお、手動で録画予約した番組は、自動削除の対象外となる。

 ここで比較対象として、スカパー!チューナと連動し、自動録画する機能を備えた東芝の「VARDIA RD-XD92D」を見てみよう。今回連動チューナとしては、DST-D900を利用した。

 一番の違いは、自動録画の内容だ。RDの場合、自動録画は「番組名」が基本で、さらに絞り込むために「ジャンル名」を指定する、という構造になっている。そのため、ジャンルだけを指定してとにかく録りまくる、という使い方はできない。それに対しスカパー! DVRは、番組名とジャンルの両方で指定ができる。「サッカーは全部録る」というような使い方ができるわけだ。


RDのスカパー!EPG。表記もスカパー! DVRより見やすく、情報量も多い RD-XD92Dの自動録画設定画面。ジャンルで指定して録りまくる、というより、キーワードで「録りたい番組を逃さず録る」というポリシーの作り

 ただ、これは善し悪しである。ジャンルでピックアップすると録画する量が多くなり、すぐにHDDがいっぱいになりやすい。また、どうやらスカパー! DVRの場合、ジャンルだけで番組を指定すると、想定外の番組が録れることが多いようなのだ。

ジャンルだけで「おまかせ録画予約」してみた例。「邦画のコメディ」と「サッカー」をキーワード指定したが、録画結果はギャグアニメとJリーグの試合。「サッカー」はほぼ正しいが、「邦画のコメディ」はかなりイメージと違う

 右の画面は、スカパー! DVRで、「邦画のコメディ」、「サッカー」をジャンルとして指定した場合の録画結果だ。確かにコメディだが、まさかアニメしか録れないとは思わなかった。こうなる理由は、スカパー!のEPGの「ジャンル表記」が、比較的大雑把であるためのようだ。特に映画とドラマとアニメの区別などが、しっかりしていない。

 この問題は、一時期地上波のEPG(特にGガイド採用製品)でも似たような問題が見られたものだが、ユーザーからのクレームにより、徐々に修正されていった。スカパー!のEPGの場合、録画用としてでなく、視聴中に番組名を確認するために使われる場合が多かったため、特に問題とはなってこなかったのだろう。

 それに対しRDの方が精度は高い。自分の好きなジャンルを指定、対象となる番組を抽出する「Myジャンル」機能をつかってみた場合でも、スカパー! DVRほどのぶれは無かった。EPGのジャンル分けがスカパー!標準のそれより、正確に反映されているためと思われる。

 RDシリーズでは、スカパー!のEPGを、インターネット経由で取得する。この内容は、スカパー!のチューナに提供されるものよりも正確であるため、こういった違いが出てきているようだ。

スカパー! DVRの「シリーズ録画」設定。番組名などを入力すると、その番組を「シリーズ」として自動録画する。精度はかなり高いので、ドラマなどはこちらを選ぶのがお勧めだ

 では、「スカパー! DVRの自動録画は使えない」のか、というと、そうではない。キーワードによる自動録画は正確なので、ジャンルに加えキーワードを入れるようにすれば良い。

 むしろお勧めは、「シリーズ録画」機能を生かすことだ。シリーズ録画とは、連続ドラマや同一タイトルの番組などを、繰り返し録画する場合に向いた指定方法である。再放送も除外してくれるので、無駄に録画されるのを防ぐ効果もある。シリーズ録画は、スカパー! DVR、RDともに搭載している機能であり、この点では引き分け、といっていいだろう。

 両者を使っていると気づくのは、やはり「内蔵か連動か」の違いである。RDはスカパー!チューナをセットで使わねばならないので、どうしても場所をとってしまう。また、連動機能はケーブル経由でコントロールコマンドを送ることで実現しているため、チャンネル切り替えを行なった場合、RDではどうしても切り替えに10秒以上の時間がかかる。前出のように、スカパー! DVRの「タイムシフト移行」は高速で、操作時のストレスも少ない。


 問題はやはり「コピーワンス」によるライブラリ化の制限だ。RDならばコピーワンス番組でもDVDへムーブしてライブラリ化できるが、スカパー! DVRではそうはいかない。なんとも不便なものである。

 さらに言えば、XD92Dはデジタル放送対応。スカパー! 110にも契約しておけば、スカパー!を「W録」することも可能になる。スカパー! DVRの場合、同時に録画可能な番組は1つであり、W録は不可能。録画中は、チャンネル切り替えはもちろん、EPG表示を含む、「チャンネルが切り替わる可能性がある行為」は全てできなくなる。なお、録画中でも番組再生は問題なく行なえる。

RDのスカパー!連携は、チューナとレコーダを専用のシリアルケーブルでつなぐことで実現される。このほか、映像と音をレコーダへ伝送するためのケーブルも必要となるので、接続は比較的複雑になる キーワードなどの文字入力方法については、スカパー! DVRもRDもかなり似ている。ただし、RDには「ネットdeナビ」を使ったPC連携、という究極の解決方法も残されている



■ かすかに感じる「コクーンの残り香」

 このように、「ライブラリ派」には向かないスカパー! DVRだが、それは当然ともいえる。狙いはあくまで「たくさんの番組を見せる」ことにあるからだ。実はこの方針、ソニーのビデオレコーダの歴史を振り返ると、おもしろい事実が見えてくる。

 スカパー!DVRのおまかせ録画機能を「スゴ録譲り」と説明したが、むしろ「コクーン譲り」といった方が正しいだろう。スゴ録以前、HDDレコーダ勃興期である2002年から2003年の前半、ソニーはDVD搭載レコーダではなく、HDDのみのレコーダに注力していた。それが「コクーン」である。

 コクーンのコンセプトは、「いつでも興味がもてる番組が蓄積されている箱」だ。特定の番組を指定して録画しておくのではなく、利用者の趣味趣向を記憶して自動録画を行なうという、インテリジェントな録画機を指向していた。その中核機能として開発されたのが、「おまかせ・まる録」だ。

 コクーンのインテリジェント機能は快適で、ユーザーからは高い評価を得ていた。だが、DVDドライブを搭載しておらず、映像のライブラリ化が難しかったこと、当時としては大容量のHDD搭載により、比較的高価だったことなどから、市場で支持を得ることができなかった。

 実は、スカパー!チューナとの連動機能を最初に搭載したのもコクーンである。2003年5月に発表された「CSV-P500」、同9月発表の「CSV-EX11」だ。特に、「CSV-P500」の比較的安価なハードウエアを使い、キーワードによるシンプルな自動録画機能でスカパー!を録りまくるというコンセプトは、ほぼスカパー! DVRと同じ。

 だが、CSV-P500はあくまで「チューナ連動型レコーダ」であり、アナログ入力した映像をMPEG-2で再エンコードしていた。ビットレートがかなり低く設定されていたこともあり、CSV-P500で記録したスカパー!番組の映像は、かなり厳しいクオリティであった。その点、デジタル録画のスカパー! DVRでは、画質面の問題は解消されている。

 当時CSV-P500が作られた理由は、「スカパー!に契約しても、番組を見ていられない」との声にあったからという。せっかくの多チャンネルも、「自分の見たい番組がいつ、どのチャンネルで放送されるのか」を把握しないと無駄になりやすい。分厚い番組ガイドをチェックして、見落とさないように録画する…… という行為は、なかなかできるものではない。だが、自動録画があれば、その労力をかなり軽減できる。

 当時はまだDVDレコーダが普及していなかったので、地上アナログ録画機能を備えた単体のレコーダとして販売された。だが今はDVDレコーダもひととおり普及している。「メーカー小売り」ではなく、放送事業者が、使い勝手向上のための「サービスの付加機能」として導入することで、チューナ内蔵によるシンプルな操作性と、低価格を両立した新しい形のレコーダとして、その思想が蘇ったともいえそうだ。



■ 「見て消し」特化なら納得の価格

 初期投資10,500円+月額945円という価格は、ビデオレコーダとして見ると破格の値段である。仮に4年間使い続けたとしても56,000円弱であり、スカパー!連動対応のDVDレコーダを買うよりはお得といえる。

 ライブラリ化は基本的にしない、と考えれば導入コストの安さは魅力的だ。ただし、それでもHDD容量は250GB程度はあった方が良かったのではないか、と感じる。

 しかし、「見て消し」に徹するなら、十分な機能とクオリティを持っている。STBにレコーダ機能を内蔵したことによるシンプルな操作性は「連動」を前提とした製品では実現できない使い勝手だ。「スカパー!録画」をより簡単にし、「いつでもHDD内に、興味が持てる番組がある」状態を実現できることを考えれば、決して高い価格ではないだろう。

□スカイパーフェクト・コミュニケーションズのホームページ
http://www.skyperfectv.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://skycom.skyperfectv.co.jp/Files/Filer/PR2006/060727_DVR%e5%b0%8e%e5%85%a5.pdf
□スカパー! DVRのホームページ
http://sp-dvr.jp/
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(2006年9月7日)


= 西田宗千佳 =  1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、「ウルトラONE」(宝島社)、家電情報サイト「教えて!家電」(ALBELT社)などに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。

[Reported by 西田宗千佳]



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