アベンジャーズ分裂!? スパイダーマンも参戦「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」BD化

　ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、「アベンジャーズ」シリーズに続くアクション大作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を、9月16日にBlu-ray化。Blu-rayとDVD、デジタルコピーをセットにした「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ MovieNEX」として、4,000円で発売する。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ MovieNEXプラス3Dスチールブック
(c)2016 MARVEL

　オンラインの数量限定で3D Blu-rayが付属する6,000円のバージョンと、3D BDに加えスチールブックも付属する7,000円のバージョンも用意する。

スチールブックのデザイン
(c)2016 MARVEL

　世界の危機を救ってきたヒーロー達“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立。それがアベンジャーズの分裂に繋がり、スパイダーマンも参戦した、世界を揺るがす戦いへと発展していく。

　監督は前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を手掛けたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。製作は、数々のマーベル・スタジオ作品をヒットさせているケヴィン・ファイギ。

　キャストには、クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソンら豪華俳優陣が集結。さらに、本作でついに参戦するスパイダーマンをトム・ホランドが演じている。

　BDには特典として、「製作の舞台裏」、未公開シーン、NGシーン集を収録。監督らによるオーディオコメンタリも収めている。オンラインのMovieNEXワールドでは、本編のデジタルコピーが利用できるほか、特別映像やダウンロード・コンテンツ、グッズのプレゼントなども予定されている。

あらすじ

　人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。多くを救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。

　一般市民を危険にさらしたという、罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スタークと自らの行動は自らが決めるべきという信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、それに強く反発する。

　彼らの対立が生み出す一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配された。“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か……。ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム・アベンジャーズを二つに引き裂く“禁断の戦い”を告げるものとなるのだった……。