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「キャプテン・マーベル」7月にUHD BD化。「キャプテン・アメリカ」3作品も

映画「キャプテン・マーベル」が、7月3日にUHD BD化。価格は4K UHD MovieNEXが8,000円、BDのMovieNEXが4,200円。限定コミックブックなどがセットの「4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)」も発売され、価格は10,000円。6月5日からは先行デジタル配信が開始される。

キャプテン・マーベル 4K UHD MovieNEX(c)2019 MARVEL

【キャプテン・マーベル】
・4K UHD MovieNEX(UHD BD+3D BD+BD) 8,000円(VWAS6861)
・4K UHD MovieNEXプレミアムBOX 数量限定(UHD BD+3D BD+BD) 10,000円(VWAS6862)
・MovieNEX(BD+DVD) 4,200円(VWAS6860)

また、「キャプテン・アメリカ」シリーズ3作品のUHD BDも同日に各6,000円で発売。3作品がセットの「3 ムービー・コレクション」数量限定で発売し、価格は15,000円。

【キャプテン・アメリカシリーズ】
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 4K UHD 6,000円(品番:VWBS6863 )
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 4K UHD 6,000円(VWBS6864)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 4K UHD 6,000円(VWBS6865)
キャプテン・アメリカ 4K UHD 3ムービー・コレクション 数量限定 15,000円(VWBS6866)

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 4K UHD
(c)2011 MARVEL
キャプテン・アメリカ 4K UHD 3ムービー・コレクション(数量限定)
(c)2011-16 MARVEL

マーベル女性ヒーロー「キャプテン・マーベル」。数量限定版にコミック付き

「キャプテン・マーベル」MovieNEXは初回限定でリバーシブル・ジャケット仕様。映像特典は3バージョンとも共通で、BDに「フューリーの過去」など製作の舞台裏や未公開シーン、NGシーン集などを収録。アンナ・ボーデン&ライアン・フレック(監督/脚本)によるオーディオコメンタリーも収める。デジタル配信(セル)にも特典として「製作の舞台裏:MCUの視覚効果」と「製作の舞台裏:記憶をつなぐもの」が収録される。

キャプテン・マーベル MovieNEX
(c)2019 MARVEL

数量限定の4K UHD MovieNEX プレミアム BOXは、限定コミックブック「キャプテン・マーベル:Ms.マーベル・イヤーズ」:春壱/オリジナル・バリアントカバー(56ページ)を封入。漫画家・春壱による書き下ろしカバー作品で、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースの知られざる過去を描いた短編などを収録。収録作品は「Ms.マーベル・スペシャル」、「Ms.マーベル#6」(「Ms.マーベル:シビル・ウォー」ヴィレッジブックス刊)。スチールブックケース、オリジナルBOXケースに収納される。

4K UHD MovieNEXプレミアムBOX 数量限定
(c)2019 MARVEL

劇場公開中のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズ最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、キーパーソンとしても話題の女性ヒーローを描いたのが「キャプテン・マーベル」。

記憶を失ったキャプテン・マーベルが、自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされながらも不屈の精神で何度も立ち上がる、新時代を象徴する新たな女性ヒーローの物語。アベンジャーズ誕生のきっかけも明らかになり、アイアンマンやキャプテン・アメリカと並び、マーベル・ヒーローの中心人物となっていく。

マーベル初の女性ヒーロー単独主役を務めるのは、ブリー・ラーソン。スターフォースの司令官ヨン・ロッグ役としてジュード・ロウがMCUに初参加した。さらに、「アベンジャーズ」シリーズでヒーローたちを率いてきた国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)長官ニック・フューリー役のサミュエル・L.ジャクソンと、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグも登場する。

日本語吹替は、キャプテン・マーベル役を声優・歌手の水樹奈々が担当。ニック・フューリー役は俳優の竹中直人が続投する。

(c)2019 MARVEL

あらすじ

過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか? そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは……?

ブリー・ラーソンのインタビューや新予告編が解禁

キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンが「アベンジャーズ/エンドゲーム」の韓国でのイベントでインタビューに応じた映像が解禁。新たな予告編映像も公開された。

(c)2019 MARVEL

インタビュー映像では、ラーソンが「よろしくお願いします」と流ちょうな日本語の挨拶から始まり、まずは「アベンジャーズ/エンドゲーム」監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と、「キャプテン・マーベル」監督のアンナ・ボーデンとライアン・フレックのコンビの違いについて話す。この2作品は、地球を守るヒーローとして描かれるキャプテン・マーベルと、キャプテン・マーベル(キャロル)の秘密が描かれているという違いを踏まえて、「どちらの作品もすばらしかったし、キャロルのいろんな面を知ることができたわ」とコメント。本格的なアクションに挑戦したラーソンは「以前は柔道なんてとても無理だと思ってた。ずっと運動が苦手で何もしてこなかったのに、柔道を始めたら気に入ってしまったの。心身ともに変化を感じたから、黒帯を取るまで続けたいわ」と意外な目標も。

本作で明かされるニック・フューリーとの絆については「全編を通して2人の友情が描かれていて、本作の核となる要素の1つよ。2人が力を合わせると最高のチームになるの」と声を弾ませる。さらに「アイパッチの理由は最高ね。かなり単純な理由でおもしろかった。ニックはもっともらしいウソで、本当の理由をずっと隠していたのよ」と笑いながら語った。

解禁となる新たな予告編映像には、そのニック・フューリーの秘密や、軽快な音楽に合わせて繰り広げられるド派手なアクションシーン、MovieNEXに収録されているボーナス・コンテンツの一部も紹介されている

キャプテン・マーベル役ブリー・ラーソンのインタビュー映像
「キャプテン・マーベル」MovieNEX予告編